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国内男子ツアーで3連勝した、フットジョイ『HYPERFLEX』シリーズにカーボンモデル登場!6月6日デビュー

アクシネットジャパンインクから、フットジョイの新作シューズのアナウンス。「フットジョイはツアーレベルの安定性と快適性を高次元で実現したスパイクシューズ『HYPERFLEX』シリーズの最新モデル『HYPERFLEX CARBON』6月6日より一般販売いたします。公式オンラインストアでは、5月30日より先行販売を開始いたします」と、同社。

【画像】ボア付きモデルは爽やかなブルーがアクセント!

「2015年に誕生し、今作で5代目を迎えるHYPERFLEXは、常に変化するゴルフのゲームにおいて、最高のパフォーマンスを発揮するため、フットジョイが挑戦し、革新をし続ける、次世代のアスレチックゴルフシューズです。今回新たに登場するHYPERFLEX CARBONは、各パーツの素材や構造にこだわり抜き、ツアーレベルに求められる安定性と快適性を極限まで追求した最上位モデルです。特にスイングスピードが速いプレーヤーのエネルギー伝達とスイングパワーを最大化し、より卓越したパフォーマンスをもたらします」(同社広報) また、今作はジャスティン・トーマスが長年の『プレミアシリーズ』から移行したモデルとして知られる。同社が、その変更エピソードをこう明かす。 「トーマス選手は2024年秋にトレーナーのコルビー氏と共にFJのあらゆるシューズをテスト。ジュニア時代から愛用してきたクラシック系シューズに全く問題はありませんでしたが、彼はさらなるパフォーマンス向上を追求。ドライビングレンジやラウンドでの履き心地やパフォーマンス、さらにフォースプレートを用いたテストを経て?ハイパーフレックスに変える必要がある”と大きな決断を下しました。フォースプレート測定では、スイング中の垂直方向の地面反力が明らかに向上し、ハイパーフレックスが理想的なパフォーマンスを引き出すことが証明されました。 トーマス選手は、これまでシューズの重要性や、シューズによってパフォーマンスが変わることを十分に認識していなかったと語っています。そして、ハイパーフレックスへ変更後にトーマス選手は、2025年4月に開催されたPGAツアー『RBCヘリテージ』で約3年ぶりとなる16勝目を達成しました。また、2025年シーズン出場12試合で、6度のトップ10入り、そのうち1勝、2位が3回と、際立った好成績を収めています。(5/27時点)彼の選択とパフォーマンスが、ハイパーフレックスの卓越した製品性能を証明しています」(同) このトーマスの変更が影響したのか、国内男子プロのスイッチも加速し『HYPERFLEX』に替えた選手が、直近で3連勝。小西たかのり、浅地洋佑、金子駆大の勝利にも貢献したほか、米澤 蓮、坂本雄介、杉浦悠太、高君宅、鈴木晃祐、 竹安俊也、市原弘大、谷原秀人、片山晋呉、前田光史朗が着用中。オープン価格だが、BOA付きモデルが税込39,600円、シューレースが税込35,200円で各1色ずつで製品登録されている。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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