株式会社ロイヤルコレクションから、新作のアナウンス。「フェアウェイウッド・ユーティリティなど“地面から打つクラブ”の専門ブランドであるロイヤルコレクションは、ソールの抜け感とフェースの反発効率にこだわった2種類の新シリーズからFWとUTを6月17日に発売いたします」と、同社広報。
【画像】テーラーやキャロっぽい!?『VT』FWのスプーンを構えた顔
2種類とは、「自在な弾道コントロール」をテーマに開発した競技向けの『VT』シリーズと、「ゆるがぬ直進性」がテーマでアベレージゴルファー向けの『VX』シリーズとなる。 「VTシリーズは、操作性に優れた競技志向ゴルファー向け。プレースタイルに合わせ重心深度と重心角を変えられ、弾道やスピンコントロールができる可変ウェイトを装着し、フェアウェイウッドは、3W(14度)、5W(17度)の2種類。アイアンの延長で打てるハイブリッドは、2H(18度)?6H(30度)の4種類です。 VXシリーズは、オートマティックにゴルフを楽しみたい方向けで、フェースの反発効率を高め飛距離性能を重視したモデル。フェアウェイウッドは、3W(15度)?9W(24度)までの6種類。フェアウェイウッドからの流れを重視したユーティリティは、U3(19度)?U6(28度)の4種類です」(同) “ロイコレ”と言えば、馬蹄形ソールのFWが一斉を風靡し、90年代半ばから長く愛されてきたが、リブランドした今作はロゴを含め最新機能系へとイメージを一新。特にフラッグシップの『VT』FWはチタン製かつスライドウェイト搭載で重心深度を最適化させてその人好みの弾道調整も可能になった。 純正シャフトも三菱ケミカル『VANQUISH』ベースの専用シャフトを用意しており、『VT』FWが税込73,700円〜で『VT』HYが46,200円〜で、ステンレスボディでやさしい『VX』FWは57,200円〜、『VX』UTは46,200円〜となる。
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