買ってから一度も交換していないツルツルのグリップ。新しいグリップに比べてどれくらいパフォーマンスが落ちるかをティーチングプロの橋本潜とアマチュアの黒崎和弘さんが試打をして調査した。
結論からいうと、表面がツルツルの古いグリップで打ったとき、橋本は飛距離が約10ヤード減。アマチュアの黒崎さんは方向性が大きくバラついた。「古いグリップは滑りやすく、力を入れて振ると手の中でズレそうな気がしてHSが約1m/s低下。その分、飛距離が落ちましたが、方向性はそれほど落ちませんでした」という橋本。逆に飛距離はあまり落ちなかったが方向性が低下した黒崎さんは、「グローブをしている左手はある程度握れますが、素手の右手が滑りそうで力が入ってしまい、球が左右にバラつきました」という。 「グリップ交換は面倒なので古くなっても換えない人は多いですが、握ったときに違和感があると確実にパフォーマンスは落ちます。少しでも滑りやすいと感じたら交換したほうが良いですね」(橋本)プロ:橋本 潜はしもと・せん/1972年生まれ。日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。現在は「トータルゴルフフィットネス(www.tg-fitness.net)」でコーチを務める。HSは44m/sアマチュア:黒崎和弘さんくろさき・かずひろ/1974年生まれ。平均スコア80。年間ラウンド数は約60回で、グリップは使用感が出てくるとこまめに交換している。持ち球はフェード。HS40m/s◇ ◇ ◇●どんなスイング理論でも全ての人には当てはまらない。関連記事『【診断】手のヒラを擦る? 目を閉じてその場で足踏み? 新感覚の理論で自分に合ったアドレスを見つけよう!』をチェック!
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