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「良いパワーをいただきました!」 青木瀬令奈が一緒にラウンドして大興奮 通算73勝のレジェンドとは?

青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。23日に開幕した「リゾートトラスト レディス」のプロアマで、樋口久子とラウンドしたことを投稿した。

若々しい樋口久子と、レジェンドより小柄な青木瀬令奈の2ショットはこちら【青木瀬令奈のInstagramより】

「今日のプロアマ大会では樋口さんとご一緒させていただきました」と記した青木は、日本女子プロゴルフ界のレジェンドとの2ショットを公開した。樋口は1967年に第1期女子プロテストに合格。70-80年代にかけて、女子プロゴルファーの先駆者として圧倒的な活躍を見せた。1977年には「全米女子プロゴルフ選手権」で、アジア人としては初めて米国女子ツアーのメジャー大会に優勝。海外での勝利を含めて通算73勝は日本の女子選手として歴代最多。現役引退後は、長年にわたり日本女子プロゴルフ協会会長として手腕を発揮。2003年には日本人初の世界ゴルフ殿堂入りも果たしている。青木は「いつも励ましと労いの言葉をかけてくださる樋口さん」と、レジェンドの優しい気遣いに感謝の気持ちを示すと、「今日は明日からに向けて良いパワーをいただきました! 明日から頑張ります」と、試合に向けて意欲をみなぎらせていた。この投稿を見たファンは、「いい2ショットですね」「大御所中の大御所と一緒ですか?!?」と樋口と同組だったことに驚きと称賛のコメント。中には「レジェンドとラウンドなんて、いつもとは違う緊張の連続だったのでは?」と心配する声も聞かれたが、「明日からふぁいとです」と大会に向けて声援を送っていた。今季の青木はこれまで12試合中9試合で予選を通過し、トップ10入りが4回と好調を維持。直近の2試合でも10位タイ、7位タイと上位にランクインしている。しかしファンが期待しているのはもう一つ上、優勝をすることだ。本大会でも兵庫県に向けて全国から熱い声援が送られている。

<ゴルフ情報ALBA Net>