このエントリーをはてなブックマークに追加

たった一つのティペグで芝刈り機故障の原因にも? 土に還るゴルフティ『MEGURU Sports』なら環境にもやさしくて安心

竹や檜などの天然素材を用いた歯ブラシ『MEGURU』を製造・販売するファインが、オリジナル・ゴルフティ『MEGURU Sports』の受注販売を開始した。

ティを挿すときやグリーン上で「同伴者のスカートの中が見えそう! こんなとき、どうする?」

同品は、歯ブラシ『MEGURU』と同様の特許技術を用いており、今回の販売に先立ち、2023年11月16〜19日に開催された「ダンロップフェニックストーナメント」で初お披露目しており、フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎県)向けに黒松入りのゴルフティ2,000本を生産し、始球式に当たるオナラリー・スタートで、青木功と中嶋常幸が使用したという。 ティペグといえば、ティショットでどこに飛んだか見失ってしまい、そのまま回収できないことがあるし、折れたティペグが地面に落ちている光景はよく見かけるだろう。そんな捨て置かれたゴルフティの処理は、ゴルフ場にとって悩みの種になっているという。石油由来のプラスチック製は環境汚染の原因になりかねず、芝刈り機に巻き込むなどして故障の原因にもなるからだ。 そこで環境に配慮するために生まれたのが、植物由来の原料から作られた同品だ。樹木などの天然素材を粉砕加工し、独自の技術によって樹脂化する製法を用いて製造。生分解性に優れたまさに「土に還るゴルフティ」というわけだ。 また、今回は松の木で作られているが、さまざまな種類の木で製造が可能。繁殖力が強く近隣への森林破壊が懸念されている竹や、コーヒーかすなども利用できるという。 今後は、同じく土に還る『MEGURU ゴルフマーカー』の製造を予定しているとか。ティをなくしやすい人、ゴルフ場の環境や自然保護の取り組みに関心がある人には、特におすすめしたい商品だ。 ◇ ◇ ◇ 胸を張って「自分のゴルフマナーは完璧だ」と言えますか。実は知らないところで無作法なことをしているのでは? 関連記事→カップに入ったボールを拾うとき「カップの近くを踏むな」と言われた。なぜ?【今さら人に聞けないゴルフのマナー&作法 厳選シチュエーション10】

<ゴルフ情報ALBA Net>