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大会2勝目へ畑岡奈紗に“吉兆”「また優勝できるといいな」

<JMイーグル・LA選手権 事前情報◇24日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>先週のメジャー初戦「シェブロン選手権」は、トータル3アンダー・13位タイに終わった畑岡奈紗。大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ、「ショットはだいぶ良かった。そこは自信をもって、これからの試合でもできればなと思います」。収穫のある大会となった。

畑岡奈紗のアイアンショットは“静止しないアドレス”【動画】

今週はテキサスから西海岸のロサンゼルスに移動し、2022年に米ツアー6勝目を挙げた相性のいい大会に挑む。「最初に回ったのは2010年とか2021年だったと思うのですけど、その時はこのコースが嫌いで“苦手意識”があった。勝ってからはこのコースの攻略の仕方だったり、難しいポアナ芝の読み方がだんだんできるようになってきた」。コースへのイメージはいい。さらに、今大会2勝目へ良い兆しがあった。「2年前優勝した時にプロアマを回った方と、きょう(のプロアマで)また一緒だった。今年も優勝ができるといいな、と思いながら回っていました」。そんな“ジンクス”も畑岡を前向きにさせる。「きょうはフロントナインを回ったのですけど、距離が残るホールもかなりあって。しっかりパーオンできるように頑張らないと。今週は優勝できるように頑張りたいと思います」。好相性の舞台で2年ぶりのツアー7勝目へ意気込んだ。

<ゴルフ情報ALBA Net>