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僕らにも打てるアスリートアイアン 飛距離と寛容性も兼ね備えた『バランス重視』モデル12選

上級者が好む「顔のいい」アスリートアイアンは、操作性、飛距離、寛容性を基準にすると3つのタイプに分類できる。自分の技術レベルやプレースタイルに合うのはどのタイプかチェックして、アイアン選びの参考にしよう。

バランス重視のアスリートアイアン12機種の“いい顔”を写真でお届け!

アスリートアイアンの代表格は、ヘッド小さめでトップブレードもシャープな『操作性重視』のアイアン。「アスリートがアイアンを選ぶ基準は、どれだけイメージ通りの球でグリーンを狙えるか。高いレベルでスコアを出すには、真っすぐ飛ばすだけではなく、球筋やスピンをコントロールしたり、正確に狙った距離が打てるアイアンが必要になります」と、最新スイング&ギアに精通するプロゴルファー、海老原秀聡は語る。ヘッド形状としてはマッスルバックやハーフキャビティがこの『操作性重視』に入る。しかし、アスリートやセミアスリートの中でも、技術レベルやプレースタイルには違いがある。例えば、操作性の高さは必要だが、ある程度のミスは気にせず、楽にプレーをしたい人には『バランス重視』のアイアンがいいだろう。ハーフキャビティ、キャビティ、中空がここに該当する。また、必要最小限の操作性があれば、できるだけやさしいアイアンでプレーしたいという人や、パワー不足でどうしても飛距離が欲しいという人には、アスリートも使える『飛距離&寛容性重視』のアイアンがあるので、それを選びたい。キャビティや中空がここに入るだろう。今回は、ある程度ミスにも強くて操作性が欲しい人に合う『バランス重視』モデルを12機種ピックアップした。その中から、イメージが合う顔を選んで自分に合うモデルを選ぼう。【バランス重視モデル12選】■キャロウェイ APEX PRO■テーラーメイド P770■タイトリスト T150■タイトリスト T200■ミズノ ミズノプロ 243■ミズノ ミズノプロ 245■ピン i230■スリクソン ZX7 Mk II■ブリヂストンゴルフ 222CB+■プロギア PRGR 01■グローブライド オノフ フォージド KURO■コブラ KING ツアー試打・解説/海老原秀聡えびはら・ひであき/2012年プロ入り。現在「GOLF&FITNESSPOINT芝浦」でインストラクターを務めている。最新のスイング理論はもちろん、ギアにも精通している

<ゴルフ情報ALBA Net>

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