今年の上半期を振り返るとウッド部門は「G430」「パラダイム」「ステルス2」が席巻しており、その3シリーズのモデルが売り上げトップ10のほとんどを占めている。その中で健闘しているのが昨年10月に発売された「ステルスグローレ」。今週のフェアウェイウッド部門では7位、ユーティリティ部門では6位に入っている。その人気について有賀園ゴルフ西東京店の山田剛史店長に話を聞いた。
田中秀道がステルスグローレを絶賛!「見た目がやさしく、振りやすく感じる」【写真】
「昨年から安定して売れている『ステルスグローレ』ですが、4月、5月に入ってさらに売り上げを伸ばしています」 売り上げが伸びた理由は? 「寒い時期にゴルフを休んでいた60代、70代のゴルファーがゴルフクラブを買いにきたとき、『ステルス2』を打つと難しいと感じるようですが『ステルスグローレ』を打つとコレはイイね! と気に入って購入されるパターンが多いです。その年代の方はフェアウェイウッドだけを購入するというよりも、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティをまとめ買いするので一気に売り上げが伸びています」 タイトリストの「TSR1」やキャロウェイの「パラダイム マックスファスト」など海外メーカーの軽量クラブが増えているが、テーラーメイドの「グローレ」は誕生から10年を超えている軽量シリーズ。その知名度も人気の理由だろう。 ドライバー売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 テーラーメイド ステルス23位 キャロウェイ パラダイム フェアウェイウッド売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 キャロウェイ パラダイム3位 ダンロップ ゼクシオレディス ユーティリティ売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 テーラーメイド ステルス23位 キャロウェイ パラダイム
<ゴルフ情報ALBA Net>