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「悔しかった1年」払拭へ “プラチナ世代”藤田かれんがFWキープ100%で4位発進

<JLPGA新人戦 加賀電子カップ 初日◇8日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6482ヤード・パー72>

22歳の藤田かれんは、「ショットもよくストレスはなかった。3パットのボギーが2つあったのはもったいなかったですけど」と4バーディ・2ボギーの2アンダー・4位タイの好発進。逆転を目指し、最終日に入る。

同期で仲良くピース!【新人戦フォト】

「人生で一度きりの新人戦だし楽しい」と、笑顔。フェアウェイが絞られた場所も多く、ティショットに気を使うコースでフェアウェイキープ100%を記録した。持ち球のフェードも冴えている。

今季はレギュラーツアーに4試合出場も2試合で予選落ち。下部のステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦った今季を、「悔しい1年」と振り返る。ルーキーイヤーで積み上げた経験を、オフに生かすつもりだ。

2000年度生まれの“プラチナ世代”は、「きょうは(ショットが)つきすぎていた。こんなにはつかないと思うけど、(2日目は)グリーンを外しても焦らないように」と、首位の川崎春花との3打差を追いかける。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

■新人戦 初日成績

■最終日の組み合わせ&スタート時間

■藤田かれんってこんな選手です! プロフィール

■これが今回戦う94期生21人です

■初々しい! 94期生のプロテスト合格直後

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