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19歳・金子駆大ら首位 松本将汰は試合初ホールインワンで優勝争いへ

<大山どりカップ 2日目◇24日◇グリーンパーク大山ゴルフ倶楽部(鳥取県)◇6766ヤード・パー71>

男子下部のABEMAツアー「大山どりカップ」は、午後には雷雲の接近で75分の競技一時中断もあったが、全選手がホールアウト。第2ラウンドが終了した。

5バーディ・1トリプルボギーの「69」をマークした19歳・金子駆大(こうた)が、トータル8アンダーで首位に浮上。初日からトップを堅守している木下康平と並んで、最終日を迎える。

1打差の3位に松本将汰。4番パー3(188ヤード)では7番アイアンで放ったショットが手前からコロがり、そのままカップイン。試合では初となるホールインワンを決めると、勢いそのままにスコアを4つ伸ばして優勝争いに加わった。

6アンダーの4位に、今年3月に中央学院大を卒業したばかりの坂本柊人。トータル5アンダー・5位に嘉数光倫、トータル4アンダー・6位に野呂涼が続いた。

今季2勝目を狙う田中裕基はトータル1アンダーの17位タイ。杉原大河はトータルイーブンの23位タイで決勝ラウンドに進んだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>