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畑岡奈紗が米ツアー5勝目 岡本綾子、宮里藍に次ぐ日本人3番目の勝利数

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇26日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

畑岡奈紗が米ツアー初優勝を決めた大会で逃げ切り優勝を決めた。これで米ツアー5勝目。現JLPGA会長の小林浩美の4勝を抜いて、日本人選手としては3番目の勝利数となった。

1位は岡本綾子で17勝。1987年には賞金女王にも輝きプレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。悲願のメジャー優勝には届かなかったが、日本人女子としてもっとも米ツアーで成功した選手として名を刻んでいる。

岡本に次ぐのは宮里藍の9勝。2006年から米ツアーに参戦すると09年に初優勝。翌10年には年間5勝を挙げ、世界ランキングでも1位に立った。11年に1勝、12年に2勝をマークしたが、こちらもメジャー制覇を果たすことはできなかった。

・岡本綾子 17勝

・宮里藍 9勝

・畑岡奈紗 5勝

・小林浩美 4勝

・野村敏京 3勝

・樋口久子 2勝

・福嶋晃子 2勝

・宮里美香 1勝

・笹生優花 1勝 ※フィリピン国籍で登録

(日本国内開催大会のみの優勝者を除く)

<ゴルフ情報ALBA.Net>