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2日連続エース達成の畑岡奈紗が首位Tで最終日へ 笹生優花も「65」で9位Tに浮上

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇25日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

米国女子ツアーは3日間大会の2日目が終了。首位と2打差からスタートした畑岡奈紗が初日に続きホールインワンを達成するなどスコアを6つ伸ばし、トータル12アンダーの首位タイで最終日に進む。

1番から出た畑岡は2番、3番で連続バーディを奪うと、6番パー3でホールインワン。ツアー発表180ヤードの距離を5番アイアンでカップインさせた。後半に入っても3バーディ・1ボギーで2つ伸ばし、一気にリーダーボードのトップまで上り詰めた。2018年大会で米ツアー初優勝を決めた地で、通算5勝目を狙う。

笹生優花はボギーなしの6バーディを奪いトータル8アンダーの9位タイに浮上。畑岡ら上位勢を追いかける。

畑岡と同じくトータル12アンダーの首位タイにこの日8つ伸ばしたミンジー・リー(オーストラリア)。トータル11アンダーの3位にジ・ウンヒ(韓国)。トータル10アンダーの4位タイにイ・ジョンウン6(韓国)とアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が続く。

野村敏京はこの日2つスコアを落とし、トータルイーブンパーの88位タイで予選落ちとなっている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>