<Sky レディースABC杯 初日◇29日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県) ◇ 6590ヤード・パー72>
プロ7年目の新田彩乃が、4アンダーでリ・ハナと並び、初日トップに立った。今週こそ、過去の自分を払拭したい。
その過去とは、「予選はいい感じなんですけど、決勝ラウンドは自分じゃなくなる。ショットの当たりが薄くなるし、リズムも悪くなる」という点。直近のステップ・アップ・ツアー2試合で最終日最終組を経験しながら、「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」では、スコアを伸ばせず4位タイ。2週前の「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」では、2位タイから13位タイまで後退した。
なぜか決勝ラウンドになると「ショットがばらつく」。本人も「なんでかな」と、悩む部分だ。知らず知らずのうちにプレッシャーがのしかかっているのだろうか。この日の16番パー3でも、「速報ボードを見て緊張しちゃったからかな(笑)」と、大きめのクラブを持ったが手前のバンカーにはまり目玉に。結局ダブルボギーを叩いてしまった。ただ、すぐに17番でバウンスバックを奪った部分に、過去を乗り越える予兆も感じられる。
今回は、ステップ・アップ・ツアー史上初となる4日間大会。「課題」の決勝ラウンドは2日間ある。「普段からマイナス思考な面もあるけど、私もいろいろ経験してきた。苦い経験、練習から学んだことを積み重ね、ステップアップしてきたいです」。2日目は午前10時4分スタートの最終組でプレーする。いい“予行演習”になりそうだ。成長を感じるためにも、まずはしっかり緊張感がのしかかる位置で3日目を迎えたい。
■リ・ハナ(4アンダー・首位タイ)
「まだ3日ある。欲を出さずムリしないで頑張りたい。(プロテスト直後で)体力的には大丈夫じゃないです。コースは、練習ラウンドで1日回っただけ。パー5で、バーディを獲りたいと思っていたので、3ホール獲れてよかったです」
■宮崎乙実(3アンダー・3位タイ)
「久し振りにショットがいいので、優勝を狙って頑張りたい。後半は、チャンスがなかったけど、パーパットが入ってくれた。福嶋浩子さんと練習ラウンドをして、ワンポイントアドバイスをいただいた。最近ショットが荒れていたけど、振りやすくなって私もビックリしています」
■仲宗根澄香(2アンダー・4位タイ)
「ティショットは悪くなかったけど、少しラフから打つ場面が多かった。後半はバーディパットがほとんど打てなかったですね。ホステスでディフェンディングという状況はこの先、なかなかない。そういう状況でしか知ることができない自分を知りたいです。目標はもちろん優勝。1日1ミリ成長してきた姿をみせたいです」
■澁澤莉絵留(2アンダー・4位タイ)
「ステップ初めての4日間大会。私、“初めて”が好きなんですよね。初めてで勝つって魅力的なことだと思うので、ますは4日間回れるように頑張りたい。前週のアース・モンダミンカップで、予選落ちしたけど土曜日に観戦に行きました。朝の練習場とパッティング練習を見て、早速、西郷真央選手のパッティング練習をマネして、成果も出ています」
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