このエントリーをはてなブックマークに追加

絶好調・寺西明に生まれた「余裕」と襲う「プレッシャー」

<コスモヘルスカップ シニアトーナメント2020 初日◇13日◇越生ゴルフクラブ(埼玉県)◇6922ヤード・パー72>

今年の「日本シニアオープン」を制し、他の大会も上位入りを果たしてきた絶好調男・寺西明(54歳)が、今大会でも8バーディ・2ボギーの「66」をマークし、6アンダーで単独首位発進を飾った。

スイングの参考に! 寺西明のドライバーショット【連続写真】

会場となっている越生ゴルフクラブ(埼玉県)だが、2017年のシニアツアー「ISPS・HANDA CUP・フィランスロピー シニアトーナメント」が行われており、このときに寺西は予選落ちを喫している。

「狭いし、長いし、グリーン難しくて三拍子そろっていますから。2017年の試合のときはダボ、トリが頻発した。でも、同年の最終戦いわさき白露シニアゴルフトーナメントで優勝したので、逆に思い入れがあった。今日はコース攻略ができた感じがします」

と、初日の好発進に満足げ。しかし、話が日本シニアオープンに及ぶと表情が引き締まった。

「シニアオープンで勝つと余裕が生まれる? 余裕もそうですけど、逆にプレッシャーにもなりますね。見られ方も変わってきますし、先輩からの目も優しさもあれば厳しさもある。それに応えられるようにしたいですけどね」

ゴルフを始めたのが30歳からで、関西のトップアマからシニアツアー出場を目指し、49歳でプロテストに合格したという異色の経歴。確かにプレッシャーもあるだろうが、周りに比べてゴルフ歴が短いぶん、今はプレーが楽しいのではないか。その証拠に、

「明日? そのままいきますよ(笑)。楽しめたらいい。結果はどんな形でも受け入れる準備はできている。結果は結果なので。楽しみます」

“エンジョイ”を強調してコースを後にした。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連記事】