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ペアマッチはローリー・マキロイ&シェーン・ローリー組がPOを制し初優勝

<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 最終日◇28日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>米国男子ツアーのペア戦は最終ラウンドが終了。最終日はひとつのボールを交互に打つフォアサム形式で行われた。

喜びのあまりマキロイを持ち上げるローリー【写真】

試合は、ローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)の組とマーティン・トレーナー(フランス)&チャド・レイミー(米国)の組がトータル25アンダーで並び、プレーオフでの決着となった。1ホール目は18番パー5(ファアサム)で行われ、トレーナー&レイミー組は2打目を左のスタンド方面に打ち込み、3打目をグリーンに乗せることができずボギー。一方、マキロイ&ローリー組は3打目をグリーンに乗せ、2パットのパーで初優勝。マキロイが米ツアー25勝目、ローリーが同3勝目を挙げた。1打差の3位にライアン・ブレーム、マーク・ハバード(ともに米国)の組が入った。2022年の優勝ペアであるザンダー・シャウフェレとパトリック・キャントレー(ともに米国)は、トータル18アンダー・45位タイで終わった。

<ゴルフ情報ALBA Net>