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日本からは習志野CCがランクイン! 2022-23年のPGAツアーで最高難易度だった18ホールは?

米国男子ツアー(PGAツアー)の2024年シーズンは、「ザ・セントリー」(1月4〜7日、米ハワイ州・カパルア)から開幕するが、その前に22-23年シーズンで最も難易度が高かった1〜18番のホールを振り返る。

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1〜18番でそれぞれ最高難易度だったホールは、いずれもパー4。メジャー第3戦「全米オープン」が初開催となったロサンゼルスCCのノースコースからは、2番、13番、17番と3ホールが入った。日本からは「ZOZOチャンピオンシップ」を開催したアコーディア・ゴルフ習志野CCの4番がランクイン。505ヤードと大会で最も距離があるパー4で、効果的に配置された池やバンカーが多くのトッププロを苦しめた。昨シーズンで最高難易度だったのは、「全米プロ」が行われたオークヒルCCの6番。平均スコアは『+0.519』だった。ボギーが162個、ダブルボギーに至っては47個も記録された。習志野CCの4番は『+0.427』で全体2番目の難易度だった。■フロントナイン(1〜9番)1. 「バレロ・テキサス・オープン」 TPCサンアントニオ オークスC、454ヤード(+0.360)2. 「全米オープン」ロサンゼルスカントリークラブノースC、497ヤード(+0.314)3. 「RBCカナディアン・オープン」オークデール・ゴルフ&CC、489ヤード(+0.296)4. 「ZOZOチャンピオンシップ」アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ、505ヤード(+0.427)5. 「マスターズ」オーガスタ・ナショナルGC、495ヤード(+0.325)6. 「全米プロ選手権」オークヒルCC、503ヤード(+0.519)7. 「全米プロ選手権」オークヒルCC、461ヤード(+0.373)8. 「アーノルド・パーマー招待」アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L、460ヤード(+0.356)9. 「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」ペブルビーチGL、504ヤード(+0.385)■バックナイン(10番〜18番)10. 「メキシコ・オープン」ヴィダンタ・バジャルタ、475ヤード(+0.417)11. 「WMフェニックス・オープン」TPCスコッツデールスタジアムC、472 ヤード(+0.327)12. 「ファーマーズ・インシュランス・オープン」トリーパインズGCサウスC、505ヤード(+0.351)13. 「全米オープン」ロサンゼルスカントリークラブノースC、507ヤード(+0.346)14. 「全英オープン」ロイヤル・リバプールGC、454ヤード(+0.347)15. 「ファーマーズ・インシュランス・オープン」トリーパインズGCサウスC、480ヤード(+0.268)16. 「バルスパー選手権」イニスブルックリゾート&GCコパーヘッドC、475ヤード(+0.373)17. 「全米オープン」ロサンゼルスカントリークラブノースC、520ヤード(+0.414)18. 「メモリアル・トーナメント」 ミュアフィールド ビレッジ ゴルフ クラブ、480ヤード(+0.399)※いずれもパー4

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