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米ツアー最終戦の優勝予想1位は全英OP覇者のB・ハーマン ZOZO2位のE・コールが2番手

<ザ・RSMクラシック 事前情報◇13日◇シーアイランド・リゾートGC(ジョージア州)◇7005ヤード・パー70>来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールは、ついに最終戦「ザ・RSMクラシック」を迎える。現地時間の16日(木)からの開幕に先立ち、米国男子ツアー公式サイトではパワーランキング(優勝予想)が発表された。

B・ハーマンはこのギアで全英を制した【写真】

1位に選ばれたのは、今季の「全英オープン」を制したレフティのブライアン・ハーマン(米国)だ。フェデックスカップランキングでは23位と、この「フェデックスカップ・フォール」前にシグネチャーイベントを含む来季のフルフィールド出場権を確定させている。2番手には35歳のエリック・コール(米国)が選出された。フェデックスカップ・フォールでは「シュライナーズチルドレンズ・オープン」で3位タイ、「ZOZOチャンピオンシップ」で2位タイと2週連続で上位フィニッシュ。こちらもポイントランキングは43位で、来季のフルフィールド出場権は確定済みだ。3番手にはジャスティン・サーが入った。昨年は米下部のコーン・フェリーツアーで初優勝を遂げており、今季はレギュラーツアーに参戦。「ザ・ホンダ・クラシック」で5位タイ、ポイントも賞金も高い「ザ・プレーヤーズ選手権」で6位タイに入るなど、将来を嘱望される一人だ。現在、ポイントランキングは81位につけており、来季前半のシグネチャーイベント(AT&Tペブルビーチプロアマ、ジェネシス招待)に出場できるネクスト10(51〜60位内)を目指す。日本勢の小平智はポイントランキング151位。126〜150位以内に入れば、条件つきながら出場権を確保できるだけに、まずはしっかりと予選通過をしたいところだ。【優勝予想ランキング】※()内は世界ランキング1:ブライアン・ハーマン(9)2:エリック・コール(48)3:ジャスティン・サー(64)4:ルードヴィッヒ・アベルグ(53)5:J.T.ポストン(40)6:カミロ・ビジェカス(163)7:コリー・コナーズ(33)8:アレックス・ノレン(55)9:ラッセル・ヘンリー(25)10:テイラー・ペンリス(95)11:マティアス・シュミッド(145)12:J.J.スポーン(84)13:アダム・スベンソン(63)14:アクシャイ・バティア(106)15:ライアン・パーマー(180)

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