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脳の手術を受けたゲーリ・ウッドランドが練習再開! 春先に感じた“異変”とは?

9月18日に「脳病変」摘出の手術を受けた2019年「全米オープン選手権」覇者のゲーリー・ウッドランド(米国)が自身のSNSでボールを打っている姿を公開。順調に回復している様子が伺えた。

ウッドランドはこの14本でメジャーに勝った【写真】

PGAツアー通算4勝、39歳のウッドランドは春先から脳に異変を感じ「脳病変」があることが発覚。8月の「ウインダム選手権」を最後にツアーから欠場、当初は投薬で治療をしたが、病変摘出がベストな選択として手術に踏み切った。13日の午後、練習場でアイアンショットをスローで打つ動画をアップ、「この旅はものすごく大変だったが、多くの人から無償の愛と支援を受けて励まされてきた。ぼくの家族とぼくにとってはとても楽なものにしてくれた。来年また試合で会えることをとても楽しみにしている」とコメントを投稿した。22?23シーズンを24大会に出場、ウィンダム選手権(8月3?6日)を27位に終えるとフェデックスカップポイントは94位で70位までのフェデックスカップ・プレーオフ出場を逃した。

<ゴルフ情報ALBA Net>