このエントリーをはてなブックマークに追加

米ツアーメキシコ戦は連日の日没順延 石川遼の予選通過は絶望的

<ワールドワイド・テクノロジー選手権 2日目◇3日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72> 米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は持ち越された第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、連日の日没サスペンデットとなった。

石川遼はツノ型ヘッドに穴を空けて、センターシャフトにカスタム【写真】

日本勢では平田憲聖が初日に「66」をマークし、6アンダーと好発進を決めていた。しかし、17番まで終え、2バーディ・4ボギー。トータル4アンダー・暫定75位タイで18番パー5を迎えた。その時にはあたりは真っ暗で、予選通過ラインがトータル5アンダーだったため、ティショットを打たずこの日の競技を終えた。ウェイティングから出場を果たした小平智は、17番まで4バーディ・1ボギーのトータル4アンダー・暫定75位タイ。18番の2打目を打たずにこの日を終了した。「全米オープン」を除いて北米大陸で行われる米ツアーに、およそ2年8カ月ぶりに出場した石川遼は2アンダー・ノーボギーの「70」。トータル3アンダー・暫定86位タイで予選通過は、絶望的な状況だ。暫定の首位に立っているのは、トータル16アンダーでツアー通算4勝のカミロ・ビジェガス(コロンビア)。2打差の暫定2位に45歳のベテラン、マット・クーチャー(米国)。3打差の暫定3位タイにスティーブン・ジェイガー(ドイツ)とジャスティン・サー(米国)が並んでいる。

<ゴルフ情報ALBA Net>