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「62」のセップ・ストレイカが4打差を逆転してツアー2勝目 桂川有人26位、小平智57位

<ジョン・ディア・クラシック 最終日◇9日◇TPCディアラン(米イリノイ州)◇7289ヤード・パー71> 米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」は全日程が終了した。トップと4打差のトータル12アンダー・14位タイからスタートしたセップ・ストレイカ(オーストリア)が最終日に1イーグル・9バーディ・1ダブルボギーの「62」をマークして、逆転でツアー2勝目を挙げた。

飛距離と正確性を両立 桂川有人のドライバースイング【連続写真】

17番までに11個スコアを伸ばして、優勝確実に見えたストレイカだったが、最終18番パー4でアプローチを池に入れてダブルボギーを叩く。しかし結局、トータル21アンダーに伸ばしたストレイカに、後続が追いつくことはできず、優勝が決まった。 2打差のトータル19アンダー・2位タイには3日目までトップに立っていたブレンドン・トッドと、アレックス・スモーリー(米国)。トータル18アンダー・4位タイには、最終日「63」のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)と、アダム・シェンク(米国)が続いた。 日本勢では桂川有人がトータル12アンダー・26位タイ、小平智がトータル7アンダー・57位タイで大会を終えている。

<ゴルフ情報ALBA Net>