このエントリーをはてなブックマークに追加

米初優勝大会に臨む松山英樹は“歴代王者組”でのプレーが決定 比嘉一貴も出場

<メモリアル・トーナメント 事前情報◇30日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(米国・オハイオ州)◇7571ヤード・パー72>現地時間1日に開幕する今週の米国男子ツアーの、予選ラウンド組み合わせが発表された。

2週前に29位になったメジャー大会「全米プロ選手権」以来の出場となる松山英樹は、今大会の前年度覇者ビリー・ホーシェルと、19、21年大会優勝者パトリック・キャントレーの米国勢2人とラウンドする。自身にとっても14年に米国ツアー初優勝を挙げた思い出の大会。歴代王者グループでの活躍に期待がかかる。また日本勢は比嘉一貴も出場する。今季は欧州をメインに海外を転戦。昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」を含め、今季6試合目の米国男子ツアー出場となる。全米プロは4日間戦い切り76位。ここで大きな爪痕を残したい。予選ラウンドではスリストン・ローレンス(南アフリカ)、デービッド・ミクルージー(オーストラリア)とプレーする。この他では、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、先週優勝のエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)との組に入った。世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)は、コリン・モリカワ(米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)とラウンドする。優勝候補上位に挙げられ直近の出場6試合で5度のトップ10入りと好調のザンダー・シャウフェレ(米国)は、ジャスティン・トーマス(米国)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)と回る。

<ゴルフ情報ALBA Net>