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感激で号泣のファンを見て涙… 原英莉花が“ハイトーン金髪”で来季へ誓い「開幕戦から優勝するぞ!」

ゴルフウェアブランド『パーリーゲイツ』と契約を結ぶ原英莉花が11日、新宿小田急のゴルフウェア売場で行われたサイン会&写真撮影会に登場。グレーのウェアとピンクのスカートスタイルでファンとの交流を楽しんだ。

ツアー屈指の人気選手らしく長蛇の列ができたが、足を運んでくれた一人ひとりに笑顔で対応。「パーリーゲイツが愛されていることをすごく感じたし、すてきなファッションを見てゴルフを始める方も多い。若い女性もたくさんいたし、同じ年くらいの方に応援してもらってることを知れてうれしかったです」というイベントになった。

今季最終戦となった「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終えて2週間が経過。改めて2022年については「勝てなくて悔しい。でも、後半にかけて自分と向き合いながらゴルフができたし、自分の傾向を知ることもできた。来年につながりますね」と振り返る。それもあって「燃えたままオフに入れている」と、いいモチベーションをキープできていそうだ。

この日は、最終戦を終えてからすぐに染めたという金髪姿もお披露目。今までで一番というハイトーンカラーだが、「不評ですね(笑)。自分的にももう見飽きたので戻そうかな」と笑う。しかし、これも「(シーズンで)燃えきることができなかったから、やったのかも」という気持ちのあらわれ。冬の寒さも吹き飛ばすような闘志を秘めている。

「『あのイーグルは感動した』とかプレーへの言葉をかけてもらえると、強気なプレーで頑張っていきたいと思えます」。話題の“ヒョウ柄耳つきキャップ”をかぶった小さい子どもを見ると「かわいい!!」を連発。また原を見て感激のあまり泣き出した女の子に会った時には、「ああいうの、泣いちゃいます」と目頭を押さえるシーンもあった。厳しいオフを乗り切る力をもらえる時間を過ごせた。

「開幕戦から優勝するぞ! という気持ちで、取り組んでいきたい。1年間、調子の波の激しさを減らしながら強気のプレーで戦えたら」。ファンも期待するプレースタイルは貫き、1年後にいい報告ができるよう課題に向き合っていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>