このエントリーをはてなブックマークに追加

苦しんだ妹へ 渋野日向子が海の向こうから送ったアドバイス

<大王製紙エリエールレディス 3日目◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>

レギュラーツアーデビュー戦はトータル19オーバー・96位。予選落ちを喫した渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ)は、2日目も出だしから連続OBでダボと苦しんだが、バックナインは1バーディ・2ボギー。「丁寧にやれました。まとめることができた」とようやく片鱗を見せることができた。

シブコ妹のドライバースイングを動画で見てみよう!

今振り返れば「初日も丁寧にできていなかった。ボロボロでした」。第1ラウンドは9オーバーの95位と出鼻をくじかれる形となった。

そんな初日を終えた後、現在フロリダ州で行われている米ツアー最終戦に出場している日向子から連絡が。「お疲れ〜」というメッセージとともに、こんなアドバイスがあったという。

「下りのパットはタッチを合わせて、上りはしっかり打って」

ショートパットに苦戦していた妹へ、技術的なアドバイス。きっとこの日の後半のプレーにもいいほうに作用したに違いない。ほかにも、「愛媛は寒いから」とウェアも貸した出したりと、遠く離れていても妹を気にする姉らしい一面をうかがわせた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>