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大西魁斗が5位、桂川有人も浮上、単独首位はチャン・キム 来季米下部ツアー参戦への予選会

<コーンフェリー・ツアー Qスクール 2日目◇5日◇ランディングクラブ(米ジョージア州)◇マーシュウッドGC=7000ヤード・パー71、マグノリアGC=6954ヤード・パー70>

来季の米国男子下部ツアー(コーンフェリー・ツアー)出場権をかけた最終予選会。第2ラウンドの競技が終了したが、日本から2人の若手選手が参加している。

大西魁斗のスイングがえぐい【連続写真】

マグノリアコースを回った国内ツアー1勝の24歳・大西魁斗は上がりの3連続を含む5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。連日の60台で、トータル7アンダーは5位タイに浮上した。

同じく国内1勝の24歳、桂川有人も出場。マグノリアコースを回ったが、こちらも3連続を含む5バーディ・3ボギーの「70」でプレーし、トータル2オーバー・86位タイ。初日は大きく出遅れたが、ボーダーラインに向けてやや巻き返した。

単独首位は、2020-21年国内男子ツアー賞金王のチャン・キム(米国)。2日目は2イーグル・6バーディ・3ボギーの「64」をマークし、トータル10アンダーまで伸ばしている。

この予選会で1位になると来季のツアーフル出場権を獲得。2〜10位タイまでは第3回リオーダー(12試合)まで、11〜40位タイまでは第2回リオーダー(8試合)までの出場権を確保することができる。40位以降でも第1回リオーダー(4試合)まで出場可能な選手もいるが、あくまで流動的なものとなる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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