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ランウェイで投げキッスも 成田美寿々が地元でファンに感謝「すぐに頑張ろうと思えた」

ツアー通算13勝の成田美寿々が千葉県千葉市にある「PGA TOUR SUPERSTORE 千葉浜野店」でウェア契約を結ぶ『ブラックアンドホワイト ホワイトライン』のイベントに参加。トークショー、撮影会にレッスンと1時間以上にわたりファンとの触れ合いを楽しんだ。

同店からほど近い市原市出身の成田にとって、まさに“お膝元”というべき場所での開催。「自分の家の近くというのは違和感もあり、新鮮でもありますね。小学校のときのバスケのコーチが来てくださったり、友達が来てくれたり。やっぱり違いますね」と都心でのイベントとはまた違う空気でイベントは進行した。

PGA TOUR SUPERSTORE 千葉浜野店にも「しれ〜っと(笑)」来たことがあるといい、「もっと早くできてほしかったな。ゴルファーにとってのドン・キホーテのようで最高ですよね」。その時は「可愛いと思った」マーカーを購入したとか。

トークショーでは「生地にこだわっています。ストレッチ性はもちろん、私は汗っかきですから、汗染みが目立たないところも意識しています。上下どちらも要望通りに仕上げてもらいました。かなり気に入っていて、こればかり着ています(笑)。私のロゴをつけてもらっていて、スポーツ選手として冥利につきますね」と同ブランドとのコラボウェアをアピール。

昨年もコラボしているが、今年のウェアは赤を基調としたものが多いのが特徴。「バーディの色ですしね。元々細々した赤を取り入れることもありましたし、情熱的というか、アグレッシブなゴルフをしたいなと思った時に着たいですね」。この日は上が赤、下が黒のウェアで「タイガー・ウッズです(笑)」と言ってファンを沸かせると、司会が会場をランウェイに見立ててのモデル歩きを提案した。台本にないことで最初は照れていた成田だったが、ビシっと決めてギャラリーに投げキッス。宝塚歌劇団ばりの決めポーズにファンも大喜びだった。

トークショーの最後には「みなさんに早くいいところをお見せしたい。少しずつ手ごたえも感じています。先週は(通算16オーバーで予選落ちに)心が折れましたが、皆様が応援してくださるおかげで、すぐに“頑張ろう”と思えました」とファンに感謝。「なかなか結果を出せていないですが、“上位を目指して”というのが良くないと思いました。次の試合では“優勝を目指して”頑張ります」と復活を誓った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>