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痛恨ダボ2つ…今季4勝の西郷真央は2戦連続予選落ちが濃厚「課題が多すぎる」

<ほけんの窓口レディース 2日目◇14日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>

今季4勝の西郷真央が、先週のメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に続き、2試合連続の予選落ちが濃厚になった。

イーブンパー・52位タイで初日を終え、巻き返しを図った2日目だったが、スタートの10番パー4で2打目がOBとなりダブルボギー。「(ティショットが)埋まって、泥もついていて、あそこに飛んだら仕方ない」。OBエリアにある木の枝からボールが落ちてこなかったという不運もあり、いきなりビハインドを負った。

その後は11番で1つ戻すも、13番パー4で2つ目のダブルボギー。「全体的によくなかった」というなか、後半も1バーディ・2ボギーと伸ばせず、トータル4オーバーでのホールアウトになってしまった。現時点で50位タイまでに設定された予選カットラインは1アンダー。ボーダーまで5打及んでおらず、決勝進出は絶望的な状況になっている。

ラウンドを終えた西郷は、次戦へ向け「課題が多すぎる」と意気消沈。首痛から3試合ぶりの復帰戦となった2週前の「パナソニックオープンレディース」ではいきなり優勝したが、その後まさかの連続予選落ちを喫することになった。次戦「ブリヂストンレディスオープン」から立て直しを図る。

<ゴルフ情報ALBA.Net>