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M・ホーマが“1年分”のビッグマネーGET 松山英樹は4カ月ぶりの予選落ち【先週の主要海外ツアー動向】

■米国男子「ジェネシス招待」(2月18〜21日、カリフォルニア州・リビエラCC、賞金総額930万ドル=約9億7650万円)

最終日に「66」をマークしたマックス・ホーマ(米国)が、トニー・フィナウ(米国)とのプレーオフを制し、2年ぶりのツアー通算2勝目を果たした。

ホーマはこの勝利で賞金167万4000ドル(約1億7680万円)を獲得した。ちなみにホーマが昨シーズン21試合に出場して稼いだ賞金は約145万ドル(約1億5310万円)。わずか1試合で“1年分”の賞金を稼ぎ出したことになる。

松山英樹は2日目に「73」と2つ落とし、決勝ラウンド進出ならず。昨年10月の「シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン」以来、4カ月ぶりの予選落ちとなった。

今週はフロリダ州のコンセッション・ゴルフ・クラブで世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション」(優勝賞金182万ドル=約1億9220万円)が開催される。日本からは松山英樹、稲森佑貴が出場する。

また、“裏開催”の米ツアー「プエルトリコオープン」(優勝賞金54万ドル=約5700万円)には小平智が出場を予定している。

■欧州男子(オープンウィーク)

次戦は3月11日開幕の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」(カタール、エデュケーション・シティGC)となる。なお、今週開催のWGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッションは欧州ツアーの出場試合としてもカウントされる。

■米国女子(オープンウイーク)

次戦は今週25日(木)開幕の「ゲインブリッジ選手権」(フロリダ州、レイク・ノナ・ゴルフ&カントリークラブ)。日本勢では畑岡奈紗、野村敏京らが出場する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>