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ブランデン・グレイスがコロナ陽性判定 PGAツアー8人目

世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-フェデックスセントジュード招待」の裏で開催されている米国男子ツアーの「バラクーダ選手権」に出場していたブランデン・グレイス(南アフリカ)が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受け、大会から棄権した。

2日目終了時点で2位タイにつけていたグレイス。2日目を終えた時点で「疲れを感じたが、標高のためだと思った」と、3日目の朝コースに出向く前、ツアーに自身の症状について連絡。テストの結果、陽性と判明した。

グレイスのキャディは陰性が判明し、ツアーはほかの濃厚接触者の調査に入っているという。「私がいた順位を考えると残念だが、みなの健康が大事」とグレイス。今後は14日間の自主隔離に入ることになる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>