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ルーキー・古江彩佳が“66”で優勝戦線へ 連日のボギーフリーに「安定したプレーができた」

<アース・モンダミンカップ 3日目◇27日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>

ルーキー離れした安定感だ。「アース・モンダミンカップ」の3日目。2アンダーからスタートした古江彩佳が6バーディ・ノーボギーの「66」をたたき出し、トータル8アンダーでホールアウトした。

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2日目にボギーフリーでラウンドしたのは5人。その内の一人が古江だったが、この日もその安定感は健在だった。前半8ホールで3バーディを奪うと、多くの選手がスコアを落とす難ホール9番でパーセーブ。後半でも3つ伸ばし、一気に優勝戦線に名乗りを上げた。

「基本的には安定したプレーができたので、それがスコアにつながった。パーセーブもしっかりできたので良かったです」と、自画自賛の内容に笑みがこぼれる。

昨年の「富士通レディース」で、ツアー史上7人目となるアマチュア優勝を果たした若き実力者。“プロ初優勝”も視界に入ってきたが、「(明日に向けて)変わらずいつも通り練習して、集中してプレー出来たらいいと思います」。平常心で決戦の日曜日を見据えた。

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