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中止の「宮里藍 サントリーレディス」が医療従事者用として賞金の一部を寄付 総額約7000万円相当

新型コロナウイルス感染拡大により中止が決まった「宮里藍 サントリーレディス」が、兵庫県へ医療従事者用として感染防護具購入費用を寄付したことを発表した。

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サントリーは「予定していました賞金の一部から、医療従事者用の感染防護具として、兵庫県にフェイスシールド、アイソレーションガウンそれぞれ約10万枚程度の購入費用を寄付することにいたしました」とリリースを通じて発表。購入費用としては総額約7000万円相当になることを見込んでいる。

今回の寄付に際して大会アンバサダーの宮里藍は「沢山の方々が自粛生活をしている中、新型コロナウイルス感染拡大防止と治療のため、感染リスクを背負いながらも第一線で人の命を救うために活躍されている医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。ゴルフというスポーツ、またサントリーレディスオープンという大会を通じて寄付させて頂く事で少しでも皆様のサポートになれば幸いです」とコメントしている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>