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初優勝の前に… 小祝さくら、心の声がもれてますよ!【19年パンチショット総集編】

トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が

多い現場記者。選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)こぼれ話をお届けしてきた“きょうのパンチショット”。その中でも人気をあつめたエピソードをご紹介。今回は第13位をご紹介。

開幕延期期間にもらいました! 小祝さくらからファンへメッセージ

「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で悲願の優勝を挙げた小祝さくら。2位で迎えた最終日は、2打差でイ・ミニョン(韓国)を追いかけるスタートだった。

ミニョンといえば、ツアー屈指のショットメーカー。2年連続でボールストライキング(ショットの上手さを示すスタッツ)で1位に輝いている。ミニョンに勝つのはそう簡単なことではないが、そのプレッシャーもあってか、小祝の口からは最終日を前に心の声がぽつり。

「見ていて今日もショットはすごく安定していましたし、パターも上手。申ジエさんみたいにスキがないです。見ていて勉強になるところもたくさんあります。優勝争いするのは心の中では嫌ですが、やりがいのある相手だと思います」。

とはいえ、悲願の初優勝を挙げるためには絶対に勝たなければいけない相手。

「そういった状況のなかでも頑張りたいです。調子次第ではなくはないと思います」と自分を鼓舞。有言実行、最終日に「65」をマークして見事優勝カップを勝ち取りました。

<ゴルフ情報ALBA.Net>