「国内女子」記事一覧

川奈の11番で女王に初取材 あのときの20歳がここまでになるとは…【現場記者の“こぼれ話”】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんな状況のなか、少しでもツアーへの思いを馳せてもらおうとツアー取材担当記者が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は賞金女王のお話。 昨年の「フジサンケイレディスクラシック」は近年まれに見る大逆転で幕を閉じま...

フジサンケイレディス特別編に藤田光里がリモート出演 初優勝振り返り「若かった(笑)」

新型コロナウイルス拡大の影響で中止となった「フジサンケイレディス」。本来2日目の競技が行われる予定だった25日に、『フジサンケイレディスクラシック 特別編ライブ!』がフジテレビ系で放送され、藤田光里、永峰咲希、吉本ひかるがリモート出演した。 藤田光里の和服姿が美しすぎる【写真】 スタジオでは同大会のゼネラルプロデューサーを務める戸張捷氏、ツアー通算18勝の平瀬真由美がコメンテーターとして出演。吉本は優勝...

涙が女を強くする!? 31歳の“壁”に阻まれた20歳の初優勝【現場記者の“こぼれ話”】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんな状況ではありますが、少しでもツアーへの思いを馳せてもらおうと、ツアー取材担当記者が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は、1年前に見たハタチの涙の物語です。 吉本ひかるが髪を下ろすと…イメージがガラリ 昨...

葛藤のなかで… 藤田光里の劇的優勝の裏にあったもの【現場記者の“こぼれ話”】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内だけでなく世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。なかなか試合の臨場感を伝えることができない状況が続いています。そんな状況のなか、少しでもツアーへの思いを馳せてもらおうとツアー取材担当記者が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は2015年に初優勝を挙げたある選手のお話。 藤田光里の貴重なCA姿!【写真】 5年前、川奈ホテルGC富...

150cmのルーキー、西村優菜の憧れは宮里藍 「小さくても世界で通用することを藍さんが証明してくれた」

今季、プロとしてルーキーシーズンを迎える西村優菜が『CROSSOVER 〜こころを動かすスポーツ〜』(BSフジ)のインタビューを受け、憧れの人からもらった“宝物”について話した。西村は2000年生まれの19歳。今季活躍が期待される “プラチナ世代”の1人で、同学年には安田祐香、古江彩佳、吉田優利らがいる。 西村優菜、安田祐香、古江彩佳のプラチナ世代3ショット【写真】 5歳からゴルフを始め、小学校低学年のときにはプロゴル...

勝みなみ、女子プロゴルファー初のオンライン取材会に「話しづらい(笑)」

24日(金)に勝みなみがオンライン取材会を実施。現在の生活やコンディションについて語った。 勝みなみが仲良し同級生とドレスで“セーラームーン”【写真】 日本の女子プロゴルファーでは初となるオンライン取材会。いつも行っている会見や囲み取材などとは異なり目の前に人がいない中での取材に「いつもは質問をしてくださった方の目を見て話すので、すごく違和感があります。(目の前に人がいた方が)言っていることが伝えや...

臼井麗香がツアープロで初めてアルチビオとウェア契約 「可愛いウェアを着て、初優勝目指す」

株式会社ビキジャパンは24日(金)、同社が展開するゴルフウェアブランド「アルチビオ」が臼井麗香とウェア契約を結んだことを発表した。同ブランドが、トーナメントに出場するプロと契約を結ぶのはこれが初めて。 アルチビオは、ファッション性と品質の高さで、若い世代のゴルファーやタレント、インスタグラマーから人気を得るブランド。今回ツアーを席巻する黄金世代の有望株の一人と契約を結んだことについて、「ブランドの...

女子ツアー唯一の北陸開催も 国内女子ツアー14試合連続で中止に

今季国内女子ツアー第14戦に組み込まれていた「ヨネックスレディス」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になることが決まった。同大会は女子ツアーで唯一の北陸での開催予定だった。 昨年覇者・上田桃子のドライバースイングをどうぞ【動画】 新潟県のヨネックスカントリークラブで、6月5〜7日に行われる予定だった本大会だが、「全国から多数のギャラリー・大会関係者等が移動することにより、開催地域への感染リスクが...

“ある共通点”を持つ選手が3連覇中? 初優勝者も多いです! フジサンケイレディスあれこれ

本来であれば、きょう24日(金)に初日を迎えているはずだったのが、国内女子ツアー今季第8戦の「フジサンケイレディスクラシック」だ。静岡県の川奈ホテルゴルフコース 富士コースを舞台に、3日間の熱戦が繰り広げられるはずだったが…、ご存じの通り新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になってしまった。そこで、この大会について少し“復習”をして、来年開催された時の準備とするのはいかがだろうか? 昨年大会では黄金...

もうインパクトで緩まない!“壁ドン”パットを打てるティペグドリル【三ヶ島かな改造計画】

今季から渋野日向子らを指導するプロコーチの青木翔氏に師事した三ヶ島かな。このオフには、体幹を使ったスイングを目指し、球筋もドローからフェードへとスイッチするなど大きく改造している。だが、青木氏に見てもらっているのはショットだけではない。パッティングも同様だ。 三ヶ島の場合、“壁ドンパット”とも称される強気な渋野とは対照的に、“ボールを撫でるように”パッティングしてしまうクセがある。そんな三ヶ島に青...

日本のゴルフ業界の今  ツアー運営関係者はオンライン会議重ね“開幕”を待つ

新型コロナウイルスが依然猛威をふるうなか、他のプロスポーツ同様、ゴルフトーナメントも世界中で延期・中止が続いている。日本でもその影響は大きく、すでに男子ツアー5試合、女子ツアー13試合などのスケジュールが白紙になった。そんななか“開幕”を待ちわびるのは、選手やファンだけではなく、ともにツアーを支える関係者たちも同じ。そこでゴルフ界で苦難に立ち向かう人々に、現状について話を聞いた。 「どういう状況にな...

2018年に優勝した2試合…スッと答えられますか? 原英莉花についてさらに深掘りしてみよう!

新型コロナウイルスの感染拡大により、13試合連続で大会中止が発表されている国内女子ツアー。“開幕”が待ち遠しい…というファンも、きっと多いはずですよね。とはいえ、まだまだ先が見えない状況。そこで、この現状を逆手にとって、色々な選手のことをより深く知ってみるのはいかがでしょうか? 今回取り上げたいのが原英莉花。173cmの長身と長い手足を生かした豪快なショットに加え、その端正な顔立ちでも大きな注目を集める...

松山英樹も取り入れている オープンスタンスでパターヘッドの動きをスムーズに【三ヶ島かな改造計画】

今季から渋野日向子らを指導するプロコーチの青木翔氏に師事した三ヶ島かな。このオフには、体幹を使ったスイングを目指し、球筋もドローからフェードへとスイッチするなど大きな改造に踏み切っている。だが、青木に見てもらっているのはショットだけではない。パッティングも同様だ。 三ヶ島の場合、“壁ドンパット”とも称される強気な渋野とは対照的に、“ボールを撫でるように”パッティングしてしまうクセがあるという。本人...

ゴルフではなく『三密』が悪いだけ【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

ゴルフの練習をすることや、コースでプレーすることが悪いのではない。どこであれ『三密』を作ることが悪いだけだ。あえてそう言わなければならない映像を、先日テレビで見た。 新型コロナウイルス感染拡大防止のために、緊急事態宣言が全国に拡大されてから5日。コンテンツに困ったテレビ番組は、感染者数増加を叫び、人々の不安を煽る。リモートワークや自宅待機などで閑散としたオフィス街の映像を流す一方で、多くの人のいる...

お尻の位置が動いたら力が逃げる! おうちでできるチェック方法とは?【三ヶ島かな改造計画】

今季から渋野日向子らを指導するプロコーチの青木翔氏に師事した三ヶ島かな。青木は三ヶ島の過去のスイングを見て、「せっかく体は強いのに10%くらいしか使えていない」と評した。そこでこのオフは、残り90%を使えるスイングにするべく取り組んでいる。 体全体の力を使ったスイングには腹筋で振ること。そのためには左のお腹でテークバック、切り返しからも左のお腹を使うことが大事だ。と、ここまで体の前面の話ばかりだったが...

初恋から好きな男性のタイプまでズバリ回答! 意外なストレス解消法も【吉本ひかるを知るための“キーワード”】

今季初優勝が期待されるプロの一人・吉本ひかる。アマチュア時代にステップ・アップ・ツアーで優勝、昨年は最終戦出場に初シードと着実にプロとしての階段をのぼっている。ラウンド中は淡々としているイメージが強いが、一方で昨年の「フジサンケイレディス」や「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で見せたように、涙もろい一面もある。そんな吉本をより深く知るための“キーワード”を、直接本人にぶつけてみた。これを読め...

前年V大会が中止となった原英莉花の胸中は? 「今は皆様が健康であるために」

先週中止が発表された国内女子ツアーの「リゾートトラスト レディス」。昨年、ここでレギュラーツアー初優勝を挙げた原英莉花が、先の見えない状況のなか、前向きな言葉とともにきたる開幕への意欲を示した。 ペ・ソンウ(韓国)との2ホールにわたるプレーオフのすえにつかんだ初優勝から1年。ディフェンディングチャンピオンとして、再び静岡県のグランディ浜名湖ゴルフクラブに戻るはずだったが、新型コロナウイルスの感染拡大...

スイングの見本は米5勝のミンジー・リー 左のお腹から切り返せ【三ヶ島かな改造計画】

今季から渋野日向子らを指導するプロコーチの青木翔氏に師事した三ヶ島かな。青木氏は三ヶ島の過去のスイングを「せっかく体は強いのに10%くらいしか使えていない」と評した。そこで、残り90%を使えるスイングにするべく、このオフから取り組んでいる。 タッグを本格的に結成して約4カ月。タイでの合宿を経て、スイングは見違えるようになった。特に変わったのは球筋だ。「自分ではドローだと思っていたんですけど、フェーダー...

渋野日向子が直伝! 自宅でできる『Dストレッチ』で猫背解消

新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった「KKT杯バンテリンレディス」。本来なら大会最終日が行われるはずだった19日(日)には、日本テレビ系で特別番組が放送された。 番組には大会を特別協賛する興和とスポンサー契約を結ぶ渋野日向子も出演。こちらも興和と契約を結ぶ有村智恵や、上田桃子、平瀬真由美の熊本出身3選手もリモート出演するなか、渋野は地元・岡山から笑顔を見せた。そこで現在の心境などを語ったほか、...

渋野日向子がバンテリン特番にリモート出演 地元・岡山で「ワンちゃんと戯れています」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった「KKT杯バンテリンレディス」。本来は大会最終日が行われる予定だった19日には特別版が日本テレビ系で放送され、いずれも熊本県出身の有村智恵、上田桃子、平瀬真由美らと渋野日向子がリモート出演した。 実家の岡山に帰省している渋野は、小学生の頃から回っているというコースから出演。「自粛中の今だからこそできること」というトークテーマでは、朔(さく)という名前のシェ...