「国内シニア」記事一覧

藤田寛之が感じる同門・宮本勝昌の強さと、60歳優勝・久保勝美に見たシニアの奥深さ

<2023年度(第33回)日本シニアオープンゴルフ選手権 事前情報◇13日◇能登カントリークラブ 日本海・はまなすコース(石川県)◇6993ヤード・パー72>明日9月14日にシニアゴルファー日本一を決める「日本シニアオープン」がスタートするが、昨年大会2位の藤田寛之(54歳)が意気込みをコメント。8月のファンケルクラシックで優勝した、同じ芹澤信雄を師匠とする同門・宮本勝昌(51歳)を絶賛した。 シニアになっても衰えナシ...

シニアナンバーワン決定戦が9月14日に開幕 昨年覇者P・マークセンは宮本勝昌、横尾要と

<2023年度(第33回)日本シニアオープンゴルフ選手権 事前情報◇13日◇能登カントリークラブ 日本海・はまなすコース(石川県)◇6993ヤード・パー72>シニアゴルファーのナンバーワン決定戦「日本シニアオープンゴルフ選手権」が明日の9月14日、能登CC日本海・はまなすC(石川県)を舞台に開幕する。 シニアになっても衰えナシ! 宮本勝昌ドライバースイング【連続写真】 初日の主な組み合わせだが、昨年覇者のブラヤド・マ...

崎山武志が7年ぶりVに王手 深堀圭一郎、宮本勝昌らは5位

<コマツオープン 2日目◇8日◇小松カントリークラブ(石川県)◇6958ヤード・パー72>国内シニアツアーの第2ラウンドが終了した。60歳の崎山武志が9バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。トータル13アンダー・単独首位に浮上し、2016年「スターツシニア」以来となる通算8勝目、15年に続く大会2勝目に王手をかけた。 キッズの頭をなでなでするシブコ【写真】 トータル10アンダー・2位タイに久保勝美とI・J・ジャン(韓国)。...

連覇へ深堀圭一郎が単独2位発進 首位は53歳の南崎次郎

<コマツオープン 初日◇7日◇小松カントリークラブ(石川県)◇6958ヤード・パー72>今季シニアツアー第6戦「コマツオープン」の第1ラウンドが終了した。53歳の南崎次郎が2イーグル・6バーディ・2ボギーの「64」をマーク。8アンダーで単独首位で滑り出した。 深堀圭一郎の正確なロブショット!【動画】 ー7アンダーの単独2位に昨年の今大会覇者・深堀圭一郎、ー5アンダーの3位タイに渡部光洋と梶川武志が続いた。8月の「マル...

D・スメイルがシニア初優勝 藤田寛之ら2位、片山晋呉は4位

<スターツシニア 最終日◇18日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6894ヤード・パー71>国内シニアツアー第3戦は最終ラウンドが終了した。単独トップで出たデービッド・スメイル(ニュージーランド)が5バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル18アンダーで逃げ切り、シニア初優勝を果たした。 ロシアハーフの伊藤真利奈とニッコリ【写真】 トータル13アンダー・2位タイに昨年覇者の藤田寛之と昨季賞金王のプラヤ...

D・スメイルがシニア初Vに王手 倉本昌弘は「63」でエージシュート達成

<スターツシニア 2日目◇17日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6894ヤード・パー71>国内シニアツアー第3戦は2日目の競技が終了した。デービッド・スメイル(ニュージーランド)が7バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トータル13アンダー・単独首位に浮上し、シニア初優勝に王手をかけた。 倉本昌弘のスイング術 コツは体重移動【写真】 トータル11アンダー・2位に昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)。トー...

宮本勝昌ら3人が首位発進 シニアデビューの片山晋呉は7位

<スターツシニア 初日◇16日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6894ヤード・パー71>国内シニアツアー第3戦は初日の競技が終了した。いずれも「65」をマークした宮本勝昌、秋葉真一、デービッド・スメイル(ニュージーランド)が6アンダー・首位タイ発進を決めた。 レギュラーツアーでも“バリバリ”なふたり【写真】 5アンダー・4位タイには塚田好宣、沢田尚、昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)が続いた。シニ...

全米プロシニアゴルフ選手権で初出場の宮本勝昌が10位タイ 優勝はスティーブ・ストリッカー

<キッチンエイド 全米プロシニアゴルフ選手権 最終日◇28日◇フィールズランチイースト (テキサス州)◇7193ヤード・パー72>海外シニアメジャーの「キッチンエイド 全米プロシニアゴルフ選手権」は28日、最終ラウンドが行われ、スティーブ・ストリッカー(米国)がトータル18アンダーで並んだパドレイ・ハリントン(アイルランド)とのプレーオフを制し、今季3勝目、シニア通算6勝目を挙げた。 注目の日本勢では、8位からス...

シニアルーキーのI・J・ジャンが初優勝 深堀圭一郎、増田伸洋ら2位

<ノジマチャンピオンカップ 最終日◇21日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7060ヤード・パー71>国内シニアツアーの今季2戦目は最終ラウンドが終了した。首位と3打差で出たシニアルーキーのI・J・ジャン(韓国、レギュラーツアー通算3勝)が7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、ツアー参戦2試合目にして初優勝を果たした。 53歳のレジェンド、アーニー・エルスも日本で奮闘中【写真】 トータ...

深堀圭一郎が単独首位発進 手嶋多一2位、賞金王マークセンら3位

<ノジマチャンピオンカップ 初日◇19日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7060ヤード・パー71>国内シニアツアーの今季2戦目は第1ラウンドが終了した。深堀圭一郎が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。 アマチュアも参考に! 深堀圭一郎の片足スクワット【動画】 4アンダー・2位に手嶋多一。3アンダー・3位タイには小山内護、昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)、シニアル...

深堀圭一郎が単独首位発進 手嶋多一2位、賞金王マークセンら3位

<ノジマチャンピオンカップ 初日◇20日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7060ヤード・パー71>国内シニアツアーの今季2戦目は第1ラウンドが終了した。深堀圭一郎が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。 アマチュアも参考に! 深堀圭一郎の片足スクワット【動画】 4アンダー・2位に手嶋多一。3アンダー・3位タイには小山内護、昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)、シニアル...

「大変なことが起こった」パット克服の東聡が10年ぶりVに大感激

<金秀シニア 沖縄オープン 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6900ヤード・パー72>「大変なことが起こったね」。 誇らしげに優勝トロフィーを掲げる東聡【写真】 自分自身でも信じられなかったのだろう。今季のシニアツアー開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」で、2013年「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニア」以来となる10年ぶりの優勝を飾った東聡(62歳)が、冒頭のコメントで喜びを表した。...

東聡が逃げ切りで10年ぶりシニア2勝目 横尾要ら2位

<金秀シニア 沖縄オープン 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6900ヤード・パー72>国内シニアツアーの開幕戦は、最終ラウンドが終了した。62歳の東聡が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル7アンダーで逃げ切り、2013年の「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニア」以来となるシニア2勝目を果たした。 「ひやみかち部門」を制した70歳・初見充宣【写真】 トータル5アンダー・2位タイに横...

東聡がシニア開幕戦Vに王手 宮本勝昌ら2位、藤田寛之は6位

<金秀シニア 沖縄オープン 2日目◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6900ヤード・パー72>国内シニアツアーの開幕戦は、第2ラウンドが終了した。62歳の東聡が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル6アンダー・単独首位に浮上し、2013年の「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニア」以来となるシニア2勝目に王手をかけた。 「ひやみかち部門」を制した70歳・初見充宣【写真】 トータル6アンダー・2...

“ラ・ボンバ”今井克宗が単独首位発進 シニア開幕戦

<金秀シニア 沖縄オープン 初日◇6日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6900ヤード・パー72>国内シニアツアーの開幕戦は、第1ラウンドが終了した。レギュラーツアー通算2勝の“ラ・ボンバ”こと今井克宗が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。 松山英樹&比嘉一貴がオーガスタで最終調整【写真】 5アンダー・2位タイに手嶋多一、平塚哲二、東聡。4アンダー・5位タイには宮本...

藤田寛之がシニアツアー開催のノジマとスポンサー契約

株式会社ノジマは1日、藤田寛之とのスポンサー契約を発表。藤田はノジマのロゴ入りウェアを着用し、シニアツアー「ノジマチャンピオンシップ」開催におけるプロモーション活動やイベントに出演する予定。 渋野日向子の大会前インタビュー【動画】 「いつまでも新たな挑戦を楽しみ、年齢に関係なくチャレンジャーとして挑み続けたい」という藤田の熱い思いに共感し、3月1日よりスポンサー契約を締結したという。国内男子ツアーで...

シニアプロの日下部光隆がサークレイスと所属契約を締結「選手としてあらためて気持ちの引き締まる思い」

サークレイス株式会社は国内シニアツアーを主戦場とする日下部光隆と所属契約を締結したと発表した。今季から日下部は、サークレイスのロゴ入りキャップとキャディバッグを使用してトーナメントを戦う。 アプローチイップスを抱える横田真一、グリーン周りでUTが大活躍!【動画】 東京都中央区に本社を構えるサークレイス株式会社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティングや、SalesforceやAnaplanと...

“公式戦男”金井清一氏が死去 シニア歴代最多5度の賞金王

レギュラーツアー通算12勝(1973年のツアー制施行前を含む)、シニアツアー通算17勝のレジェンド・金井清一氏が、昨年11月30日に神奈川県川崎市内の病院で誤嚥性肺炎により逝去した。82歳だった。 1986年の台湾オープンでカップを掲げる金井清一氏 新潟県出身の金井氏は独学でゴルフの腕を磨くと、1965年にプロ入り。1972年にはジャンボこと尾崎将司に競り勝って、初優勝を果たした。1976年には同大会で2度目の勝利を挙げるなど...

指定難病の潰瘍性大腸炎と付き合い シニアでも優勝を飾った細川和彦【きょうは誰の誕生日?】

12月28日は、レギュラーツアー通算8勝、シニアツアーでも1勝を挙げている細川和彦の誕生日。1970年生まれで、きょうで52歳になった。 細川和彦と息子・和秋は初の親子タッグを組んだ【写真】 茨城県常総市出身。15歳でゴルフをはじめ、ゴルフの強豪校・日体荏原高から日体大へと進み、大学4年時に受けたプロテストに合格。24歳だった95年の「久光製薬KBCオーガスタ」でツアー初優勝。その後も順調に勝ち星を重ね、夏場の試合での...

来年は海外シニアメジャー+下部ツアー!? 「ABEMAも貴重な1試合」【藤田寛之インタビュー・後編】

50歳を過ぎてもレギュラーツアーにこだわり続けてきた藤田寛之。昨季は、23季連続で守ってきた賞金シードから陥落し、今季は生涯獲得賞金25位以内の資格でレギュラーツアーに参戦したが、賞金ランキング109位でシード返り咲きを逃した。一方、賞金ランキング2位で終えた国内シニアツアーに関しては、複数の出場権を持つために、来季以降も出るには困らない。 今年53歳を迎えた藤田は、それでも来季のレギュラーツアー出場を目指し...