「国内女子」記事一覧

安田祐香契約会見でサプライズ “世界のヒデキ”からの歓迎メッセージに「興奮が止まらない」

アマチュア時代から多くの実績を積み上げ、昨年のプロテストに合格した今季最注目ルーキー・安田祐香が住友ゴム工業と用品使用契約を締結。5日(水)に都内で会見を行い、思いや意気込みを語った。 ゴルフを始めたときからスリクソンを使っていたという安田にとって、この契約は必然だったのかもしれない。中学生になって初めて購入したクラブも同社の『ゼクシオ』だった。 「ゴルフを始めて坂田塾に入ったときからお世話になって...

「正しく導いてくれた先生や両親に感謝」安田祐香が住友ゴム工業と用品使用契約を締結

海外メジャーでローアマを獲得するなどアマチュア時代から輝かしい実績を残し、昨年の11月に日本のプロテストに合格した安田祐香が、ダンロップ、スリクソンブランドを展開する住友ゴム工業と用品使用契約を締結した。 都内で行われた会見で新たな契約が発表。同社執行役員とともに登壇した安田。アマチュア時代から同社のクラブを使い続けており、大きな信頼を寄せている。 「私を正しく導いてくれた先生や両親に感謝します」。...

大西葵は女子ツアーの“クセもの”? 「練習」がシード入りを支えた自信【初シード選手へクエスチョン!】

鈴木愛が2年ぶり2度目の賞金女王の座についた昨年の国内女子ツアー。そこでは今年のツアーを彩る50人の賞金シード選手も決まった。そのうち13人が初シード、平均年齢は26.3歳で過去最年少を記録するなど、ツアーの“新陳代謝”は著しい。そこで初めてシード権を手にした選手たちに、心境を聞いてみた。“素顔”に迫る質問も織り交ぜながら、喜びの声をお届けする。 2014年にプロテストに合格した大西葵だが、そこからシード獲得ま...

女子プロはピンクがお好き 女王は純白、ベテランはマゼンタ?【まるごと女子ツアー:好きな色】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。好きな色を見てみると…。 今回ピックアップした94人の選...

日米で大きな違い 平均ストロークNo.1の大きな価値【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

シーズンの平均ストローク。女子だけでなく、男子も含め、日本のプロツアーはこの価値をもっと高めたほうがいいのではないか。 昨年、申ジエが平均ストローク69.9399(27試合)で、日本女子ツアー史上初の60台を達成。部門別ランキング首位で表彰された。本人は以前から目標にしていた60台に「自分をほめてあげたい」とコメント。選手仲間の大きなリスペクトも受けている。しかし、賞金女王ほどの注目度はない。 米国女子ツアーの...

稲見萌寧はギャップ萌え!? 岡山絵里の切れ味はまさに職人【翔太のスタッツ大予想】

新シーズンの開幕まで約1カ月。試合がないのは寂しい限りだが、オフのトレーニング情報などから、どんなシーズンになるのかと思いを巡らせる楽しい時期でもある。そこで2019年の数字を参考にしながら、色々なスタッツで注目すべき選手を紹介。昨年初シードを獲得した大西葵の兄で、青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏に今季の女子ツアーの行方を予想してもらった。今回はパーオン率について。 昨年、2017年の日本ツ...

“師匠”ジャンボから“弟子”原英莉花へ期待の言葉 「強いゴルファーを目指してもらいたい」

2月1日(土)、千葉県のゴルフ練習場、アコーディア・ガーデン千葉北で「ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会 supported by ISPS」が行われた。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーのセレクションも兼ねたレッスン会には、32人のジュニア選手が参加。ジャンボこと尾崎将司のほか、尾崎健夫、原英莉花ら9人のプロが、手とり足とり指導にあたった。 その会の終了後には、“師匠”が“弟子”への期待を語る一幕もあった。報道陣から、原の活躍...

原英莉花、オフに強化した“技”と“体” 同世代の活躍にも「私は地道に一歩ずつ」

2月1日(土)、千葉県のゴルフ練習場、アコーディア・ガーデン千葉北で「ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会 supported by ISPS」が行われた。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーのセレクションも兼ねたレッスン会には、32人のジュニア選手が参加。ジャンボこと尾崎将司のほか、尾崎健夫、原英莉花ら9人のプロが、手とり足とり指導にあたった。 唯一の女子プロとして参加した原は、ジュニア選手の悩みなども聞きながら、その改善に向けた...

几帳面なゴルファーが増えている? 全英覇者はツンデレのAB型!?【まるごと女子ツアー:血液型】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月半。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。血液型を見てみると…。 O型の原英莉花のドレスアップ姿...

全英のウイニングパットはまさに象徴 2つのドリルでつくり上げられた渋野日向子のパッティング【女子プロの匠】

上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が、女子プロの中でも特に“うまい!”と思う選手のプレーをピックアップし解説する「女子プロの匠」。今回は渋野日向子のパッティングをチョイス。 これが“壁ドン”パット!うまさの秘訣を一コマずつチェック!【パッティング連続写真】 2019年すい星のごとく現れたニュースターの数あるプレーのなかでも特に注目を集めたのがパッティング。“壁ドンパット”と評されるその強気のパ...

“プラチナ世代”澁澤莉絵留が藤田光里らと同じMRTとマネジメント契約

30日(木)、株式会社MRTは澁澤莉絵留とマネジメント契約を結んだことを発表した。 安田祐香、西村優菜、吉田優利に続き、またもプラチナ世代が強力なバックアップ体制を整えた。MRTは藤田光里、篠原まりあ、大出瑞月らが契約するマネジメント会社。今後は、同社が窓口となり澁澤がツアーでのプレーに専念できるようにサポートしていく。 澁澤は2000年12月生まれの“プラチナ世代”。19年シーズンはアマチュアながら「センチュリ...

飛んで曲がらないドライバーショットNo.1は… 最注目はあの“プラチナ世代”【翔太のスタッツ大予想】

新シーズンの開幕まで約1か月半。試合がないのは寂しい限りだが、オフのトレーニング情報などから、どんなシーズンになるのかと思いを巡らせる楽しい時期でもある。そこで2019年の数字を参考にしながら、色々なスタッツで注目すべき選手を紹介。昨年初シードを獲得した大西葵の兄で、青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏に今季の女子ツアーの行方を予想してもらった。今回はトータルドライビング(ドライビングディス...

昨年ツアー撤退 諸見里しのぶがコースセッティング担当として新たなスタート

日本女子プロ協会(JLPGA)は28日(火)、都内でコースセッティングなどに関する勉強会を実施し、昨年ツアーの第一線から退き、今季からコースセッティング担当に就任する諸見里しのぶが初参加。ゴルフ人生で新たなチャレンジの一歩目を踏み出した。 この日は昨年の振り返りに加えて、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を開催する茨城ゴルフ倶楽部からグリーンキーパーを招いての講義などが行われた。諸見...

シブコの出身校が勢力拡大!? もっとも多いのは福田真未らの沖学園【まるごと女子ツアー:出身校】

国内女子ツアー開幕まであと1カ月半。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。出身校を見てみると…。 今回は、今季の前半戦を戦う女...

JOC認定オリンピック「強化指定選手」に渋野日向子や石川遼ら16選手

29日(水)、オリンピックゴルフ競技対策本部が2020年度のJOC認定オリンピック「強化指定選手」を発表した。 ブラックドレスに身を包んだシブコ【写真】 今回決定したのは以下の16名 ※()内は最終戦終了時の世界ランキング 松山英樹(21位)、今平周吾(32位)、石川遼(82位)、星野陸也(111位)、時松隆光(149位)、比嘉一貴(151位)、小平智(184位)、浅地洋佑(209位)の8名。 女子は、畑岡奈紗(5位)、渋野日向子(1...

稲見萌寧、メルセデス・ベンツに乗って東京五輪を目指す!

29日(水)、都内でメルセデス・ベンツ日本の年頭記者懇談会が行われ、新たなメルセデス・サポート選手として稲見萌寧が登壇した。 同社は2012年より日本女子プロゴルフ協会、19年より日本ゴルフツアー機構のオフィシャルパートナーとして活動しており、ゴルフ界と深い関わりがある。賞金額とは異なるメルセデスポイントランキングを設け、男子では今平周吾、女子では渋野日向子が昨年の1位に輝いた。今年から女子ツアーでは賞金...

欧州女子ツアー日程発表 世界レベルで発展する必要性【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

国とはなんだろう。それぞれが勝手に利益を追求する、くだらない縄張り意識に過ぎないのではないか? 貿易摩擦から宗教の対立、戦争に至るまでのあらゆる争いは、利害のぶつかり合いが個人レベルから徒党を組んだ集団レベルになっているだけのこと。集団が“会社”、“国家”と大きくなっていけばいくほど争いはどんどん正当化され“国益”という名になると、時に正論すら握りつぶすほど大きくなる危険をはらんでいる。 世界でも...

比嘉里緒菜らアマ4人が「ダイキンオーキッドレディス」出場権獲得

<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇28日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県) > 3月5日(木)から4日間の日程で行われる国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」への出場権をかけた「ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会」が27日(月)、28日(火)の2日間の日程でに行われ、4人のアマチュアが出場権を掴んだ。 貴重!中学2年次の新垣比菜 2日間36ホールストロークプレーの結果、比嘉里緒菜(興南高...

三ヶ島かなはさらに“曲がらない”女に!? 渋野日向子のコーチとの契約でムラがなくなる!【翔太のスタッツ大予想】

シーズン開幕まで1か月ちょっと。試合がないのは寂しい限りだが、オフのトレーニング情報などから、どんなシーズンになるのかと思いを巡らせる楽しい時期でもある。そこで2019年の数字を参考にしながら、色々なスタッツで注目すべき選手を、青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏に今季の女子ツアーの行方を予想してもらった。今回はフェアウェイキープ率について。 三ヶ島かなの曲がらない理由を桃子のコーチが徹底解...

蛭田みな美がブラックアンドホワイトと契約 今回もあの“名スカウト”が暗躍!?

27日(月)、ブラックアンドホワイトスポーツウェア株式会社が蛭田みな美とウェア契約を結んだことを発表した。 雰囲気が激変!?蛭田みな美のドレス姿 昨年は賞金シードにあと一歩届かなかったものの、将来が期待される若手のホープが新たなウェアを身にまとう。森口祐子、小田美岐、藤田さいきらが着用するチームブラック&ホワイトの一員に加わった蛭田。「契約を結んでいただいてとても光栄ですし、大先輩方が多いので自分で...