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片足歯磨きでバランス力を強化! 日常生活にひと工夫加えるだけでゴルフ上達のトレーニングはできる

コースや練習場だけがスキルアップの場ではない! 日常にひと工夫加えるだけで、毎日の生活の中でゴルフ上達のトレーニングはできる。どんなことを習慣づければいいのか、藤田さいきや臼井麗華のコーチを務める大本研太郎に教えてもらった。

スイングも大事だけど、コースではマナーも大切「同伴者のスカートの中が見えそう! こんなとき、どうする?」

「ゴルフスイングは土台となる下半身を安定させることが大切です。しかし足裏を意識すると、逆に力が入らずバランスが崩れやすくなります。片足立ちで歯を磨いてみましょう。歯を磨くことに意識を持っていきながら、自然に下半身を安定させてバランスよく立てるようになれば、ゴルフでも意識せずにバランス良く立てるようになります」 このときO脚やX脚の人は、軸足の土踏まずを真下に向けてから、片足で立つと安定しやすくなるという。 「コースでは微妙な傾斜や足場の悪いライで打つことが頻繁にあります。そんなときにバランス良く立てれば、スイングもリズム良く振れるようになりますよ」 大本研太郎おおもと・けんたろう/1974年生まれ。レッシュプロジェクト・マスター級トレーナー資格を所持し、データと理論に基づくレッスンに定評がある。現在は藤田さいき、臼井麗香らのコーチも務める。 ◇ ◇ ◇ ●胸を張って「自分のゴルフマナーは完璧だ」と言えますか。実は知らないところで無作法なことをしているのでは? 関連記事→カップに入ったボールを拾うとき「カップの近くを踏むな」と言われた。なぜ?【今さら人に聞けないゴルフのマナー&作法 厳選シチュエーション10】

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