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勝みなみが2位でベスト8進出 笹生優花は最後の1枠かけたプレーオフで敗退

<T-モバイル・マッチプレー 3日目◇5日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>米国女子ツアーのマッチプレー戦は、3日間のストロークプレーの最終日が行われた。2日目に1次カットが実施され、第3ラウンドに進出した日本勢4人のなかで、勝みなみがイーブンパーでプレーし、トータル3アンダーの2位タイでマッチプレー進出を決めた。

髪を下ろした小祝さくら【写真】

トータル6アンダー・首位のレオナ・マグワイア(アイルランド)、2位タイのエンジェル・イン、ローズ・チャン(ともに米国)、勝の3人がマッチプレーへ。トータル2アンダー・5位のキム・セヨン(韓国)、出場4試合連続優勝がかかるトータル1アンダーのネリー・コルダ(米国)トータルイーブンパーのアン・ナリン(韓国)もベスト8入りを決めている。笹生優花はトータル2オーバー・8位タイでフィニッシュ。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ユ・ヘラン(韓国)、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)と並び、最後の1枠をかけたプレーオフへ。3ホール目でバーディを奪ったモリヤがマッチプレー進出を果たした。2年連続準優勝の古江彩佳はトータル5オーバー・18位タイ。稲見萌寧はトータル3オーバー・12位タイでプレーオフに一打およばなかった。現地時間土曜日は午前に準々決勝4マッチ、午後に準決勝2マッチ、同日曜日に決勝マッチが行われる。

<ゴルフ情報ALBA Net>