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S・イェーガーの勝利で、タイトリストのボールがPGAツアー14戦13勝、国内男子ツアー開幕戦の使用率は?

米国アクシネット社から、先週行われた大会のツアーレポートが届いた。ボール契約を結ぶステファン・イェーガー(ドイツ)が勝利した、PGAツアー『テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン』に関してこう明かす。

日本で販売されている、『Pro V1』ファミリー3機種の性能比較表【画像】

「ステファン・イェーガー(Pro V1)が3アンダー67で周り、ヒューストンのひしめくリーダーボードから抜け出して1打差で勝利し、今季のPGAツアー14試合でタイトリストのゴルフボールプレーヤーとして13度目の優勝を果たしました。また、チャンピオンのスコアリング・クラブのセットアップはとてもユニークです。 彼の最高ロフトウェッジは57°で、ツアーで一般的な58、59、60°のロブウェッジと比較すると強力です。元々は14°のバンスを備えた56°FグラインドのSWでしたが、勝者のウェッジは1度曲げられ、ボーケイのツアー代表アーロン・ディルが『ミニMグラインド』と呼ぶものに手作業で研磨されています」(同社広報)  これで今季のPGAツアーは松山英樹(Z-STAR XV)の勝利を除く、全試合でタイトリストのボールが勝利する状況だが、13勝のうち4勝がスコッティ・シェフラーら契約外選手によるもの。モデル別では『Pro V1』が7勝、『Pro V1x』が4勝、『Pro V1xレフトダッシュ』と『Pro V1レフトドット』が1勝ずつとなる。 では、先週の国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」はどんな状況だったのか。ツアー担当者が共有するダレルサーベイ調べのカウントでは「出場132名中66名がタイトリストのゴルフボールを使用」とのこと。ちょうど使用率50%で、変わらず国内男子でも使用率No.1をキープしている。

<ゴルフ情報ALBA Net>