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中島啓太、欧州男子ツアー初V!テーラーメイドの14本は『TP5』ボールが軸に【WITB】

<ヒーローインディアンオープン 最終日◇31日◇DLF G&CC(インド)◇7416ヤード・パー72>

ゲームを作る起点はスピンのかかる『TP5』が軸に【画像】

DPワールド(欧州)ツアーのインド開催大会は、3日間首位を守って単独首位から出た中島啓太が5バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「73」をマークし、トータル17アンダーで欧州男子ツアー初勝利。契約する米国テーラーメイドも勝利を称え、下記のように中島の使用ギアについて明かす。 「ケイタは『P7MC』と『P7MB』のコンビネーションを使用しており、ロングアイアンには『P7MC』を選んで寛容性を高め、残りのアイアンに『P7MB』を選んでフェアウェイやラフからのアプローチでコントロール性を高め、『ミルドグラインド4』ウェッジを4本組み合わせ、スピントレッドの溝が様々な距離からピンを狙うことを可能にしています。 『TPリザーブB11』パターは、ピュアロール(順回転)グルーブの利点と、ミルドヘッドのソフトなフィーリングと歯切れの良いサウンドを併せ持ち、このすべてが『TP5』ゴルフボールと調和しています。ウェッジでスピンをかけることは、ケイタがゲームにおいてとても重要と感じていることで、ゴルフボールの選択は簡単でした」(同社広報) DPワールドツアーへの出場は11回目で、プロとしては8回目の出場で早くも勝利した中島。同社は「ケイタはバッグの一番上の端に向けて、『Qi10』ファミリーをテストし続けています」と、新作についてはテスト中であることを伝えている。 【中島啓太の使用ギア】※全てテーラーメイド1W:ステルス2プラス(9.0°TOUR AD CQ-6X)3W:SIM2マックス(15°TOUR AD CQ-6X)3U:ステルス2レスキュー(19.0°TOUR AD PROTOTYPE)4I〜5I:P7MC、6I〜9I:P7MB(Project X LS 6.0)P,A,S,LW:ミルドグラインド4(46,52,56,60°TW)PT:TPリザーブ B11BALL:TP5

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