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デビュー戦で“洗礼”も…吉田優利はポジティブに 芝の変化も「米国ツアーの一番面白いところ」

<フォード選手権 事前情報◇27日◇セビルG&CC(米アリゾナ州)◇6734ヤード・パー72>先週のロサンゼルス大会が米ツアーデビュー戦だった吉田優利。しかし、結果はトータル10オーバーの139位で予選落ち。米ツアーの“洗礼”を受け、ほろ苦い結果に終わった。「なかなかショットがうまくいかなかったうえに、ショートゲームでも拾えなかった…」と中継局・WOWOWのインタビューで振り返った。

開幕直前! 吉田優利は何を語る?【動画】

今週はアリゾナ州に舞台を移す。コースの印象は、「かなり広くて、ラフがないコースなので、また先週とは全然違う。グリーンはかなり芝目があるので、そこを読み切れたらなと思います」と話す。毎週、コースの芝質が変わる米ツアーとあって、そこに対応していくことが求められる。だがそれも「仕方がない部分でもあるし、みんなそうだと思うので。(芝質が変わることが)アメリカツアーの一番面白いところだと思います」と前向きにとらえていく。「今週は先週とは全然違うコースで、本当にどうなるか分からいないですし、4日間しっかり戦えることが自分の経験値を積むことに1番つながると思う。しっかり頑張っていきたいと思います」。ベストを尽くし、予選通過を目指す。

<ゴルフ情報ALBA Net>