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アジアの“3億円大会”で杉浦悠太が2位、生源寺龍憲が5位発進 P・リードらも上位に

<インターナショナルシリーズ・マカオ 初日◇13日◇マカオG&CC(マカオ)◇6637ヤード・パー70>賞金総額200万ドル(約3億円)。LIVゴルフをバックアップするサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』からの支援を受け開催されるアジアンツアーの“高額大会”が開幕した。

杉浦悠太のドライバースイングをコマ送りで【写真】

5人が出場する日本勢では、昨年の「ダンロップフェニックス」で史上7人目のアマチュア優勝を果たした杉浦悠太が6アンダーの2位タイで滑り出した。7バーディ・1ボギーの快ラウンドで、首位のリー・ハオトン(中国)と1打差につけている。生源寺龍憲も5アンダー・5位タイと好発進。関藤直熙(なおき)も3アンダー・29位タイと上位をうかがう位置で初日を終えた。金谷拓実は2アンダー・56位タイ、比嘉一貴は1アンダー・75位タイにつけるが、混戦模様のため、ここからの上位進出も十分可能だ。杉浦と並ぶ2位タイにミト・ペレイラ(チリ)、5位タイにパトリック・リード(米国)とLIVに所属する大物も上位に名を連ねている。

<ゴルフ情報ALBA Net>