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馬場咲希が下部ツアーで“米デビュー戦” 5打差の32位タイ発進

<フロリダ・ナチュラルチャリティクラシック 初日◇8日◇カントリー・クラブ・オブ・ウインターヘブン(米フロリダ州)◇6572ヤード・パー72>昨年の米ツアー最終予選会を62位で終え、同下部ツアー(エプソンツアー)の出場権を得ていた馬場咲希がデビュー戦を迎えた。

馬場咲希の“360°”ドライバースイング【連続写真】

8日に開幕した大会初日に、1番からスタートすると4番パー5で最初のバーディを奪った。9番パー5ではダブルボギーを叩いたものの、後半2つのバーディを追加。「71」の1アンダー・32位タイで滑り出した。首位は6アンダーのクリスタル・ワン(米国)で、その差は5打。10日までの3日間大会とあって、残り2日でこの差を追いかけていく。昨年は日本のプロテストにも合格。米予選会出場のため、国内のQTに出ることができなかったが、下部のステップ・アップ・ツアーでプレーする選択肢もあった。そのなかで今年1月に自身のSNSでエプソンツアーにエントリーしたことを表明。「プロ1年目の冒険、応援をよろしくお願いします!」などのメッセージを投稿していた。なおエプソンツアーでシーズン終了時にポイントランキング上位15人に入ると、翌年の米ツアー出場権が与えられる。

<ゴルフ情報ALBA Net>