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テックウインド株式会社が、フランス発のゴルフトレーニング用品ブランド「Wellputt」の新商品をアナウンス。ショット練習時にセルフチェックが可能で、一貫したアドレスポジションを確保できる練習補助器具『Wellstance』（税込19,800円）を3月1日に発売する。

目印のない、コースの練習場で特に使い勝手がいい？【画像】

Wellputtはその名に“パット”と付く通り、高品質パターマット『Wellputt Mat』やパターストロークを最適化する『Wellstroke』など、パット関連器具を手掛けてきたメーカー。ところが、今回の『Wellstance』は、ショット関連の練習器具になる。 「ナイスショットは優れたアドレスから生まれる、ということは、レベルの高いゴルファーほどよく理解して常に意識を払っています。『Wellstance』には、ターゲットに対してスクエアなアドレスを再現性高く身につけるための工夫が盛り込まれ、使い方は簡単で、ショット練習時に目標方向とボール位置に合わせて置くだけです。 使用番手ごとに目安の足型が表示されているため、クラブに応じて最適スタンス幅が自然に取れます。また、大型のミラーを活用してアドレス時の両肘・胸・両肩・両目のラインがターゲットラインに合うかチェックも可能。ミラーはバックスイングの始動時に両手・両肘の三角形が崩れていないかをチェックする使い方も有効です」（同社広報） よくあるアマチュアのミスは、初心者に限らず「練習場だと良いけど、コースではダメ…」というもの。普段の街の練習場で『Wellstance』で最適アドレスを確認しておき、朝イチにコースの練習場にも持ち込んで、普段通りのポジションを確認するのも良さそうだ。 開発したのは「ゴルフに深い造詣と情熱を持つ代表のBorisや、フランスのナショナルゴルフチームで活躍した経験を持つプロダクトデザイナーMartial」とのことだが、今回の日本導入に合わせて「ユーザーの想定身長を155〜175cmに設定した」と同社。同時に日本導入の特典で専用キャリーケースを付け、ミラーなど製品を保護するという。

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