このエントリーをはてなブックマークに追加

宮本勝昌は37位タイで終戦 来季の米シニアツアー出場権を逃す

<QTファイナルステージ(米国シニアツアー最終予選会) 最終日◇8日◇TPCスコッツデール チャンピオンC(米アリゾナ州)◇7115ヤード・パー71>米国シニアツアー、PGAツアーチャンピオンズの来季出場権をかけた最終予選会「QTファイナルステージ」は最終日の競技が終了。日本からは、国内シニアツアーで賞金王に輝いた51歳の宮本勝昌が出場していた。

スローもあります! シニア賞金王・宮本勝昌のドライバースイング【動画】

米シニアツアーはPGAツアー時代の実績に重きを置くため、この最終予選会から出場できる枠はわずか。コンスタントに出場するには上位5人には入らなければならない。トータル3アンダー・35位タイで最終日をスタートした宮本は、4バーディ・4ボギーの「72」。スコアを伸ばすことができず、トータル3アンダー・37位タイで終戦。来季の出場権を逃した。また、「フィッシャーマンズ・スイング」と呼ばれた変則スイングで日本ツアー3勝を挙げている50歳のチェ・ホソン(韓国)は、トータル4アンダー・33位タイで最終日を終えた。上位勢はキャメロン・パーシー(オーストラリア)がトータル20アンダーで単独トップで通過。マイケル・ライト(オーストラリア)が15アンダー・2位、シェーン・バーチ(米国)とスティーブ・アラン(オーストラリア)が14アンダー・3位タイと続いた。

<ゴルフ情報ALBA Net>