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宮本勝昌は「72」で35位タイに後退 来季の米シニアツアー出場権に黄信号

<QTファイナルステージ(米国シニアツアー最終予選会) 3日目◇7日◇TPCスコッツデール チャンピオンC(米アリゾナ州)◇7115ヤード・パー71>米国シニアツアー、PGAツアーチャンピオンズの来季出場権をかけた最終予選会「QTファイナルステージ」は3日目の競技が終了。日本からは、国内シニアツアーで賞金王に輝いた51歳の宮本勝昌が出場している。

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米シニアツアーはPGAツアー時代の実績に重きを置くため、この最終予選会から出場できる枠はわずか。コンスタントに出場するには上位5人には入らなければならない。 トータル4アンダー・23位タイで3日目をスタートした宮本は、6バーディを奪うも、2ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーを叩く出入りに激しいゴルフで「72」。1つスコアを落としてトータル3アンダーは35位タイに後退した。現時点で4位タイはトータル12アンダーで、来季の出場権を得るためには、明日の最終日はビッグスコアが必要となる。 また、「フィッシャーマンズ・スイング」と呼ばれた変則スイングで日本ツアー3勝を挙げている50歳のチェ・ホソン(韓国)は「68」と伸ばし、トータル5アンダー・28位タイに浮上している。 3日目を終えてキャメロン・パーシー(オーストラリア)がトータル16アンダーで単独トップに立ち、スティーブ・アラン(オーストラリア)がトータル14アンダーで2位、オマー・ウレスティ(米国)がトータル13アンダーで3位に続いている。

<ゴルフ情報ALBA Net>