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西郷真央2位、吉田優利7位で米ツアー出場権獲得 馬場咲希は敗退

<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 最終日◇6日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72>来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会、Qシリーズは全競技が終了。日本からは吉田優利、西郷真央、馬場咲希が出場。クロッシングズCで最終ラウンドが行われた。

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トータル24アンダー・3位から最終日をスタートした西郷は、4バーディ・2ボギーの「70」で回りトータル26アンダーの2位に入った。最終日にバーディなしの「74」とスコアを落とした吉田も、トータル19アンダーの7位タイでフィニッシュ。ともに米ツアーメンバー入りを果たし、「カテゴリー14」で来季の米ツアー出場権を獲得した。トータル7アンダーの49位タイで迎えた馬場は「74」と落とし、トータル5アンダーの62位タイ。ツアー出場権獲得はならなかった。Qステージには104人が出場。オーストラリア出身の25歳、ロビン・チェがトータル29アンダーでトップ通過。6ラウンドが行われ、トータル8アンダーの45位タイまでに入った50人がツアーメンバ入りとなった。昨年は勝みなみが5位、西村優菜が24位で通過して米ツアーメンバー入り。「カテゴリー15」に入った西村も、勝と同じく、リシャッフルまでに6試合に出場。ともにルーキーイヤーで来季シード権を獲得した。

<ゴルフ情報ALBA Net>