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<速報>日本勢6人出場の米女子・マレーシア大会が開幕! シードへ正念場の渋野日向子はボギー発進

<メイバンク選手権 初日◇26日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>4カ国を転戦する米国女子ツアーのアジアシリーズ第3戦・マレーシア大会が開幕した。ここには日本勢6人が出場する。

開幕前に撮影!しぶこの意気込みは?【インタビュー動画】

日本時間午前8時52分には渋野日向子が1番ティからプレーを開始した。現在、ツアーのポイントランキング79位に位置し、来季のフル出場権(シード)が得られる80位以内死守を目指す立場にいる。開幕前には「結果がすべて。そこを追求していきたい」と本人も強い意識をにじませていただけに、上位争いに顔を出したい。米ツアー1勝のマデリーン・サグストロム(スウェーデン)、米下部ツアーでプレーするアマンダ・タン(シンガポール)とともにスタートした1番パー4のティショットは左のラフへ。ピンが見えない位置からのセカンドになったが、これをグリーンこそ外したものの、そのすぐ左まで運んだ。ピンショートサイドのアプローチは、果敢に狙うもわずかにカップを逸れて1メートル強オーバー。パーパットがカップに蹴られ、ボギー発進となった。畑岡奈紗はすでに同8時30分に、第1組でスタート。現在2番を終えイーブンパーでプレーしている。勝みなみは10番から同8時41分に飛び出した。この後は同9時47分に笹生優花、同10時31分に古江彩佳、西村優菜が初日の競技を開始する。

<ゴルフ情報ALBA Net>