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西村優菜が9位で決勝ラウンド進出 勝みなみも踏みとどまって週末へ、渋野日向子は105位で予選落ち

<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 2日目◇6日◇オールド・アメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>第2ラウンドが終わり、「68」と伸ばしたキム・ヒョージュ(韓国)が、トータル10アンダーで単独トップの座を守った。2打差の2位にはモンテビデオ出身の25歳、ソフィア・ガルシアが続いている。トータル6アンダー・3位タイにレクシー・トンプソン(米国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)がつける展開になった。

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日本勢は3人が出場。先週3位となり、来季のシード権獲得も確実にした西村優菜は、初日に続いて「69」をマーク。順位も9位タイに上げ、2週連続の優勝争いに期待がかかる位置で週末に入る。初日7位の勝みなみは、バーディなしで4ボギーの「75」と苦戦。トータルスコアも1オーバーまで落とし、50位タイまで後退した。それでも決勝ラウンド進出圏内には踏みとどまった。77位からの巻き返しを目指した渋野日向子は、終盤15番からの3連続ボギーなどもあり、2バーディ・6ボギーという結果に終わった。「75」でスコアもトータル6オーバーまで落とし、105位タイで2週連続の予選落ちを喫した。

<ゴルフ情報ALBA Net>