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<速報>終盤3連続ボギーも…渋野日向子は通算6オーバーで2週連続予選落ちが確実に 西村優菜は連日の「69」で暫定10位

<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 2日目◇6日◇オールド・アメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>現在、2日目の競技が終盤に差し掛かっている。午後組でプレーした渋野日向子は、先ほどホールアウトした。

西村優菜の表情は?【フォトギャラリー】

初日77位の出遅れを取り戻したい一日だったが、苦しいムードはこの日も続くことに。グリーン左奥に外した5番でボギーが先に来ると、6番では1メートルにつけバーディを奪ったが、そこから7番ボギー、8番バーディと出入りの激しい前半を過ごした。後半も12番、15番のパー4でともに3パットしスコアを落とすと、16番パー3でもアプローチのミスも絡みボギーが続いた。さらに17番で3連続ボギーを記録することになり、トータル6オーバーでホールアウトした。現在のカットライン2オーバーを大きく下回り、2週連続の予選落ちが確実な状況になっている。日本勢は3人が出場。前戦を3位で終えた西村優菜は、2日続けての「69」で10位タイを維持している。現在、首位とは6打差と、2週連続の優勝争いにも期待がもてる。初日7位と好発進した勝みなみは苦戦。バーディなしの4ボギーで、トータルスコアを1オーバーまで落とし後退した。それでも決勝ラウンド圏内には踏みとどまり、週末の爆発を目指す。現在トップに立つのは、10アンダーでホールアウトしたキム・ヒョージュ(韓国)。トータル8アンダーの2位にはモンテビデオの25歳、ソフィア・ガルシアが続いている。

<ゴルフ情報ALBA Net>