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西村優菜は優勝ならずも米ツアー自己ベストの3位 ルーキーのユ・ヘランが初V

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇1日◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>米国女子ツアーのアーカンソー戦は最終ラウンドのプレーが終了。首位と2打差からスタートした西村優菜は3バーディのプレーでトータル15アンダーの3位タイに終わった。

パットが入らず悔し〜【写真】

再三のチャンスを逃し、大きくスコアを伸ばすことはできなかったが、米参戦初年で初のトップ10フィニッシュ。初優勝はお預けとなったものの、大きくポイントを稼ぎ、ランキングを60位前後まで上げて来季のフル出場権獲得圏内に入ってきた。首位から出たルーキーのユ・ヘラン(韓国)がトータル19アンダーまで伸ばし米ツアー初優勝。リネア・ストロム(スウェーデン)がトータル16アンダーで2位、西村と同じ3位タイにビアンカ・パグダンガナン(フィリピン)、ジェニー・シン、キム・セヨン(ともに韓国)が入った。笹生優花は1イーグル・3バーディ・2ボギーでトータル10アンダーの23位タイ。勝みなみは2つ伸ばしてトータル8アンダーの34位タイで大会を終えた。

<ゴルフ情報ALBA Net>