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若き飛ばし屋たちを一蹴! 櫻井勝之が325ydかっ飛ばし「ドラコン」貫録V

<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇1日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>最強の飛ばし屋は誰だ? 第3ラウンド終了後に行われた「ドライビングコンテスト」(18番ホール)で、“腕っぷし”自慢の男たちがその飛距離を競った。

櫻井勝之のトップポジションがすごい【大会フォト】

出場選手はいずれも20代前半の蝉川泰果、河本力、杉原大河、清水大成、そして世界ドラコン大会経験者の32歳・櫻井勝之ら5人。飛距離の測定はフェアウェイオンリーで、ひとり3球が持ち玉となる。1球目は蝉川が305ヤード、杉原が320ヤードのビッグドライブを披露。しかし、やはり櫻井に一日の長があったか。早速325ヤードをかっ飛ばし、暫定首位の座に立つ。2球目でもその記録を上回る選手は現れず、迎えたラスト3球目。ツアーが誇る若き飛ばし屋4人が渾身のフルスイングを見せたが、ここでも櫻井に及ばず。ここで櫻井の優勝が決定し、“ウィニングラン”となる最終ショット。惜しくも右ラフで記録なしだったが、すさまじい飛距離でコンテストを締めくくった。【出場者5人のドライブ記録】(ティショット順)●蝉川泰果・305ヤード・312ヤード・右ラフ●河本力・右ラフ・左ラフ・315ヤード●杉原大河・320ヤード・323ヤード・312ヤード●清水大成・342ヤード(カート道に跳ねたため参考記録)・304ヤード・左ラフ●櫻井勝之※優勝・325ヤード・314ヤード・右ラフ

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